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概要

異名:水龍のプレジデント

英語表記:Acid・Seaforce

英名:Toxic・Seahorse

パワー5800rp スピード4300rp

タツノオトシゴレプリロイド

反乱を起こしたドップラーの部下として行動するレプリロイドだが、反乱を起こす以前の経歴は不明。

特殊な金属で作られたボディにより全身を液状化する事が可能で、都市のライフラインであった巨大ダムを占拠し、毒水に変えて機能停止させていた。

アシッドラッシュで地上の逃げ場を狭め、壁に飛びついた所をジャンプで落としに来るなど、X3の8ボスの中では強い方。

先読み行動が求められるため、ナマズロスに次いでノーダメージ撃破の難しい相手。

更に一発の威力そのものはナマズロスより高く、純粋にプレイヤースキルを問われる敵。

英名のToxicとは「毒」を意味し、seahorseはまんま「タツノオトシゴ」である。

使用技

ジャンプ

エックスの位置を狙って飛び込んでくる。

ジャンプ力が高いので空間制圧能力は高い。ダッシュでくぐればいいが、対策としてアシッドラッシュを仕掛けてくるので一筋縄にはいかない。

アシッドラッシュ

エックスのものとは違い、壁でバウンドしつつ雫を撒き散らし、天井に辿り着くと4つに爆ぜて降り注ぐ。

天井に辿り着くまでに…というか発射直後に連射で破壊してしまいたい。クロスチャージショットならば貫通して本体にもダメージが入る。

液状化

このボスは体力半減後の行動が2つ追加される。

そのうちの一つがコレで、無敵状態になって溶け、一定時間経つと実体化する。

地上にしか出てこないが、その後はジャンプを仕掛けてくるので用意をしておくこと。

チャージアシッドラッシュ

戦闘序盤で使ってくるものより遥かに硬いバウンド酸弾を2発地上に発射する。

こちらは一定時間で消えるものの持続は長く、非常に硬くて破壊しづらい上にエックスの横軸の動きを追尾してくるので厄介。

それほど高く跳ねないので地上で回避する事も可能。

この技とジャンプの2択が強力であり、壁からの離脱タイミングに気をつける必要がある。

シーフォースがエックスの近くに着地した瞬間、先読み気味に飛ぶと低リスクで回避しやすい。

特殊武器

アシッドラッシュ

放物線を描き、地形に着弾すると弾けて分裂する強酸の塊を発射。

上下方向に撃つことも可能。水中では使えない。

これで敵を倒すと武器エネルギーを落としやすくなる。

チャージすると地面を飛び跳ねながら進んでいく強酸の塊を2発発射する。

スクリュー・マサイダーに有効で突進を足止めする事が出来る。

またDr.ドップラーの弱点でもあり、チャージ版を当てるとごっそり体力が減る。

弱点武器

フロストシールド(フローズン・バッファリオから入手可能。)

液体金属のためか、低温の氷が苦手。

怯んだ直後には必ずジャンプするため、それに合わせて撃つことでハメることができる。

またフロストシールドで怯んだ後、ジャンプの出掛かりに無敵時間の消失するタイミングがあり、そこにフロストシールドを連射すると凄い勢いで体力が減る。

TAS動画などではこれを利用した瞬殺も見られる。

漫画版での様子

ゲーム版とは違い、他のレプリロイド同様シグマウイルスによって洗脳されていたと思しき描写がある。

モナークダムを占拠し、ダムを解放すべく赴いたエックスとゼロと戦う。

ダムを「私達の聖域」と呼んだり、「自分はもうすでに死んでいる」などと意味深な言葉を繰り返していたが、後にそれはダムの奥底にある木で眠るように機能停止している美しい女性型レプリロイドの亡骸を気にかけていたからだということが判明する。エックスに敗れ、洗脳が解けた後はボディのダメージによる液体化の機能が故障した状態で、機能停止することを承知の上で液状化し、女性レプリロイドを包み文字通り一つになって共にダムの奥底で眠り続ける道を選んだ。

関連タグ

ロックマンX3 Dr.ドップラー

アシッドマンロックマン11に登場するボス。名前の一部、および酸を特殊武器として扱う点が共通している。

アシッド・エース流星のロックマン3に登場するキャラクター。名前の一部が共通している。人工の電波体であるアシッドとの電波変換は、人間である暁シドウにとって体への負担が非常に大きく、彼の体を「酸」のように蝕んでいる意味も込められていると考えられる。

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アシッド・シーフォース
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