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概要

アデリンとはドールズフロントラインに登場する人物である。

レアリティは★3。

遠距離貫通攻撃と、高火力、高い破甲が売りの人形である。融合勢力捕獲作戦にて手に入る。

関連タグ

ドールズフロントライン





























中枢命令変更、奉仕対象を再設定……よろしく、グリフィンの指揮官。




























































正体

「パラデウス、通称「ネイト」。もし区別をつけたいのなら、アデリンと呼んで。私が、自分で考えた名前。」














センシティブな作品


CV:佐藤利奈


その正体は黒NYTOとなるはずだった個体の一体

クローン体なのは変わらずだが完全な洗脳が施されていないので人格が残っており、もとになった人物同様の年相応の反応を見せる少女として接してくれる。

そんな量産機として生産されたNYTOの彼女だが、冷徹な人形の仮面の下に幾ばくかの人間としての感情が殻にこもって存在している。そのため普段は冷淡な態度を突き通し、ロボットのような喋り方を崩さないが、その性格は至って穏和で温厚な心を持つことがうかがえる。

しかし、育った環境が悪すぎたためか、指揮官には若干依存気味な態度をとることも…。


ちなみに、アデリンと言う名前は、グリフィンに所属するにあたって独立した自分になる為に自分自身でつけた名前だということが判明している。

実は「鏡像論」イベントで名前が出ており、登場の伏線が張られている。イベントストーリーによると、洗脳に失敗した黒ネイトの失敗作が彼女である。自分で拘束具と改造装置を外したことで本来の記憶を取り戻し、母親の元に帰りたがっていた。再洗脳のためにウィリアムの元に送られそうになっていたが、何らかの方法で脱走し、グリフィンに捕獲された(洗脳されてしまった場合は捕獲しても味方につけることはできないらしい)ことでようやくパラデウスの支配から逃れることができたという経緯を持つ。彼女の場合、取り巻きがきちんとパラデウスになっている。

彼女はもう、テロリストの操り人形ではないのだ。


…ちなみに、何気にネイト達の中で最初に声がついている(白い方も味方の個体に限りCVあり)。

容姿

センシティブな作品

普通個体の黒NYTOとほぼ変わらない。

しかし、他の個体と違って笑顔が存在していることが明らかになっている。

また、☆5強化を行った後は体に注していた暗がりのエフェクトが消えて微笑んだ表情になっている。そして、過去の自分を捨て去るような構図で、以前の自分が爆炎と共に後ろに揺蕩っているビジュアルに変化する。


また、この全身画でNYTOの基本構造が明らかになり、「四肢が人間のモノでなく機械の腕と足」「脚には一連型のブースターが付いている」「足先は針のようにとがった義足」「腰には換装用のジェネレータと弾倉をボックスごと装備」「マント意外、なにも着ていない」(ただし、失格異性体を見る限り大事なところは見えないように改造してあるようだ…)ということが判明した。しかも本人は「この格好が嫌な人がいるから」という理由で脱ごうとして誰かに止められている。どうも世間知らずなところがあるようで、本人曰く地図を読むこともできないのだとか。

やっぱあの父親変態じゃねーか!

性能

パラデウスの最強戦力格を名乗るほどあってかなりの高ステータス。

デバフにかなりの安定感があるので敵が密集しつつ、かつ高耐久の敵が多いステージで活躍してくれるだろう。

ちなみに初期☆3だが、コストは鉄血ボスより安い(8)。


スキル系統スキル名効果
必殺スキル静謐の碑文パッシブ:アデリンの攻撃は全て目標のダミー全員に分けて与えられる。敵にブラックマークとホワイトマークが付与されている場合、アデリンの起爆マークによって防御無視の爆破ダメージを与える。起爆によりマークは両方除去される。アクティブ:敵のブラックマークが爆破により除去されなくなり、敵全体の命中回避をダウンさせる。発動中は敵ダミー単体を優先して攻撃し、一定間隔で必中攻撃をする。
戦術スキル(1)碑文降臨3マス以内の味方に支援を行う。2秒ごとにブラックマークのない敵に優先して攻撃し、必中爆破ダメージとブラックマークを付与する。マークは3秒持続する。
戦術スキル(2)クワイエタス攻撃が外れるたび、目標にブラックマークを付与し、自分の火力を上げる。
戦術スキル(3)死の宣告アデリンが場にいるとき、ブラックマークもしくはホワイトマークが付与された敵に対する味方の与ダメージが向上する。

スキル効果に問題を抱えるが、鉄血ボスよりも編成コストが安いのが売り。限定的ながら支援攻撃も可能。

必殺技では、左目のスカウターがマンダロリアンよろしく制御装置に早変わり、そして手に持った武骨なハイメガキャノンからどっかの可能性の獣もびっくりの高威力レーザーを装甲値をガン無視して貫通させる。ちなみに火傷効果のおまけ付き。また、このアニメーションによってNYTOのスカウターが照準制動装置であることが明らかになった。展開時はバイザーがスライドしてセンサーが出てくる仕組みになっている。


初実装のパラデウスなので一度手に入れてみるのもいいだろう。

また、彼女は他のパラデウスユニットの能力をサポートするスキルを持つ。その対象となる白い方は、本国版では2021年春、日本では2022年11月18日に満を持して参戦。彼女のスキルが生かせるようになる。

とは言っても、白い方がいない日本では火力面で半端にならざるを得ず、支援をやらせるにしても障壁を破れない上、同一射程ならドリーマーにやらせた方が強いのでドリーマーがいない指揮官向け、という消極的な理由になりがち。ブラックマークを付けようにも色々と手間がかかり、特に戦術スキル2はアデリン自身の命中が高いこともあってほぼ死にスキル。

耐久力も障壁と装甲を失っているので見た目ほど高いとは言えない。前衛にマンティコアを2体置いてもコストに余裕が残るので、追加でプラウラーSWAPあたりを置いて守ってやるのもいいかもしれない。それでも強敵相手をするのは不安が残るので、雑魚掃討が無難かも。


また、中国では毒親に不遇同然の扱いをされた彼女を何としてでも救おうと、「縱使阿德林(アデリンちゃんを甘やかそうの会)」が早くも発足していた。なお、誓約の指輪を渡すことももちろん可能である。


指揮官「お父さん!娘さんをくだs…よこせ!

公式紹介

少女前線公式サイト(中國)

本当の関連タグ

ドールズフロントライン

融合勢力

光落ち

クローン

アリーナ(ドールズフロントライン) - 白ネイトの味方となった個体

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