プロフィール
キャッチフレーズ | 常闇に哭く黒孔雀 |
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所属 | AEGiS職員 |
誕生日 | 4月13日 |
身長 | 175cm |
年齢 | 20歳 |
血液型 | A |
趣味 | 麻雀。趣味という枠が正しいのかわからないけれど。 |
将来の目標 | ここで語れることはない |
CV | 千菅春香 |
キャラクターデザイン | 海老川兼武 |
ギアデザイン | 海老川兼武 |
概要
AEGiS特別高等部特殊部隊に所属するアクトレスで、新種ヴァイスの調査・撃破などを行っている様子が描写されている。ゲーム中では「アンジェリカ・G」表記だが、オフィシャル設定資料集にフルネームが記載されている。
愛称は「アンジー」でウクライナシャードの出身。
スラムで生まれ、幼い頃に闇組織へ売り払われている。
闇組織は臓器売買か殺人映像(恐らくはAVなども)の素材になると見込んで買い取ったが、長い間それは行われず生き残っている。
(ただし、買われた他の人間はそう言う憂き目にあっている可能性が高い。)
成長してからも、娼婦の仕事目当てで裏カジノに売り払われたが、そう言う扱いは受けていないと言う強運の持ち主。(ただし、いた環境は最悪の極みなので、完全に恵まれていた訳でも無い。)
生まれてからほぼ全ての時間を、刃の上を歩くような人生を送っていた人物。
裏カジノで給仕をしていた所、シャードの命運を賭けた麻雀対決に偶然居合わせ、代打ちとして行った勝負に勝利、その実力をウクライナシャードを牛耳る女傑、スヴィータ・グラズノワに見初められ、懐刀としてアンダーシャードでのマフィアの代打ちや非合法アクトレス活動を行っていた経歴を持つ。
それから数年後、スヴィータの裏金疑惑の査察に訪れた鳳加純、籠目深沙希との勝負の末にAEGiS東京に所属する事となる。
自身の命をチップとして生きてきた半生故その精神性は賭博ジャンキーのそれであり、成子坂製作所に挨拶に来た際の親睦麻雀対決では賭け麻雀を提案したり、イカサマ技を教えようとするなど問題行動を繰り返したため、同席していた吾妻京に窘められる場面も。
麻雀は「場の流れ」を察知して進めると言う物で、最初に相手をしたモスクワシャードのマフィアはオカルトと一笑に付したが、結局アンジーに対し一勝も出来なかった。
(挙句、賭け事用に調整されたモスクワシャードの研究所で調整された強化人間ですら太刀打ち出来なかった。)
この場の流れを読む事で、危険牌を察知し、また自身の勝ち筋を掴んでいると思われる。
一方で、場の流れが相手に寄っていると最悪で、何も出来ずに敗北する可能性もある。
事実、豪運の鳳加純相手には手も足も出ない局面があった。
ただし、ツモ番を変えたりする事で場の流れを変える事も可能。(ただし、あくまで変化させるだけなので、アンジーに対して都合よく変わる訳では無い。)
また、籠目深沙希のアクトレスの能力による「ステルス」を使用した打ち筋は感知できずに放銃してしまった事もある。
ギャンブラーとしての才とアクトレスとしてのエミッション適性に何らかの相関があるというスヴィータの持論については自身の経歴もあって気になっており、正真正銘の初局で天和を達成した比良坂夜露、家族曰く「打ち筋は普通だがここぞという場面で絶対に負けない」吾妻楓に対しては個人的に興味を抱いている(詳細は伏せるが、両者共に人為的に特殊な資質を植え付けられたアクトレスである)。
ジニーは面識があるようだが、アンジェリカに顔を見られると不味いのか隠れながら尾行していた。
長い間アンプレイアブルだったが、6周年を機に吾妻京と共に実装。更に、彼女をピックアップしたイベントシナリオも実装と同時に開催された。
東京最強として序盤から出ていた鳳加純や、吾妻楓の姉としてやはり序盤から出ていた吾妻京に比べると実装に至るまでの出番が少なく影が薄かったのは否めない。
メインストーリーの登場時から麻雀用語を使用していたので、麻雀が好きなのかと想像していた隊長は多かったが、流石にウクライナシャードの地下カジノでシャードの命運をかけた麻雀をしていたとは数多くの隊長は予測できず、呆然とするしか無かったのであった。
性能
得意ショットギア | ライフル |
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得意クロスギア | 両手剣 |
属性 | 冷撃 |
能力的には射撃よりだが、使い勝手としては両手剣、ライフル共に癖のないサポート型のオールラウンダータイプ。
レベル80のパッシブスキルは奇数エリア移動毎にSPゲージが40%チャージされ、偶数エリア移動毎にトップスギアの使用回数が1回復する 各効果は条件を満たす限り再発動すると言うスキル。
専用ライフルは、ステップ射撃をするとマルチロックのビームで追撃を行う。
溜め打ちにタイミングアクションがあり、成功すると威力の高い追撃が決まる。
3段目は特に威力・SP獲得力共に高いので積極的に決めていきたい。
また、これらの特殊攻撃は時間回復式のゲージで行う事が出来るのでゲージの把握も行いたい。
専用両手剣は特別な機能は無いものの、下フリックでカウンター可能で振りが早いため扱い易い。
剣風での攻撃も出来るため、近距離戦闘も難なくこなせる。
トップススキル:2ダブルラン
マルチビームを発射した上で、自身に速度アップと誘導弾無効のジャミングが付くスキル。
使用回数が多いので積極的に使えるスキル。
なお、2ダブルランとは麻雀の役である二盃口の英名。
ボトムススキル:フル・フラッシュ
自身に弾を消すバリアを張った上で、仲間全員に継続回復効果と冷撃攻撃力がアップするスキル。
回復量は多く無いが、使用回数が多いのでカバー可能。
なお、フル・フラッシュとは清一色の英名。
SPスキル:ホーラー・トリオン
長押しか短押しかで挙動が変化するSPスキル。
孔雀の羽と麻雀牌を模したピジョンを使用する。
短押し:マルチロックビームに加え、複数のピジョンを展開する攻撃で複数の相手や逃げ回る相手に向く。ピジョンはSP効果時間が過ぎても規定回数を討つまで残留する。
長押し:ビームをピジョンで反射・増幅させ長距離の極太ビームを放つ。威力は高い物の追尾性はやや低め。
なお、ホーラーとは麻雀用語で「和了」の事、つまりはあがり。
トリオンの方は、スキル発動時に展開するピジョン(中中中発発発白白白東東東北北)によって「大三元」「字一色」「四暗刻」の三つの役満を同時に成立させる事に由来するネーミングだと思われる。
ギアデザイン
ギアのモチーフは孔雀と麻雀で、ライフルが点棒の意匠が入ったデザイン、SPスキルが孔雀の羽と麻雀牌を模したピジョンを使用したものとなっている。
関連タグ
籠目深沙希:絆エピソードで共演している他に、2024年のエイプリルフールイベント『アクトレス麻雀杯』ではチーム「AEGiS麻雀会」としてタッグを組んで参戦した。
麻雀放浪記、哭きの竜、アカギ〜闇に降り立った天才〜:麻雀を題材とした著名な創作作品、キャラクターエピソードのタイトル・内容がこれらの作品のオマージュになっている。
咲-Saki-:こちらのオマージュ描写もあるが、実行者はアンジェリカではなく深沙希。