概要
ウルトラ怪獣擬人化計画で登場したアントラーの擬人化キャラクター。*
デザインは、ぱすてるデザインのPOP氏。
ウルトラ怪獣擬人化計画 feat. POP Comic code
「おねえさま…あたし!!おねえさま達のお仲間になりたい!!」
風上旬の漫画作品で登場。
初代の生まれ変わりという設定らしいが、背中に羽を持ち、飛翔能力を持つなどゴーグアントラーの特徴も一部取り入れられている。
原典では文明を壊滅させたり、付近を訪れた人間たちを次々に食い殺したりと獰猛な怪獣であったが、今作では姿が変わった影響からかとても穏やかな性格になっている。周囲の反応から、男性受けしそうな可愛らしい容姿をしているらしく、地球を訪れた際にはエレキングと共に地球のメイド喫茶でアルバイトをしていた。
よく言えばマイペース、悪く言えば天然ボケなところがあり、常に明るい笑顔を浮かべており、滅多なことでは動じない図太さも持つ(怪獣墓場にやってきて姿が変わった時と、メトロン星人が目の前で真っ二つにされた時に驚いた表情を浮かべたのが数少ない例外)。
怪獣墓場にやってきて早々、ゼットンにどこかへ連れて行かれてしまうが、後に無事再登場(忘れっぽい性格だったので、どこで何をされたかは覚えていなかった)。
天然染みたキャラクターや可愛らしい容姿をメフィラスに認められ、地球侵略部隊ダークネスブラックの仲間入りを果たすことになる。特にテンペラー星人に懐いており、彼女を「おねえさま」と呼んで慕っている(テンペラーは嫌がっているが、地球来訪後は同じアパートの部屋に住んでいたり、ビラ配りを任せるなど、そこまで彼女を嫌っているわけではないらしいことが窺える)。
好物は蟻で、地球に来てから何度か口にしている様子がある。
一方で、タマネギが嫌いらしい。