概要
1996年8月23日放送。
ロールマットになっているプール。床に広げるだけでプールとして使える。浮力が大きいので、泳いでも体が沈みにくい。
ストーリー
ドラえもんが部屋にやってくると、のび太はしずかたちとプールに行くために、畳の上で水泳の練習をしていた。それからすぐにしずかが迎えにやってきて、プールに着くとのび太は、ジャイアンとスネ夫にからかわれながらも大人用のプールに浮き輪なしで泳ぐことに挑戦。だが、やはり泳げるようにはなっておらず、恥をかいてしまいドラえもんに浮き輪なしで泳げるようになる道具を出してと泣き付く。
しかし、そんな道具はないし畳の上と水の中じゃ全然違うと言われてしまう。だが、しつこくにらみ続けるのび太にドラえもんはしかたなくこの道具を取り出す。この道具で自信をつけたのび太は無人島で泳ぎの練習がしたいと言い出したので、どこでもドアでドラえもんと共に無人島へ移動。更に気分を出すため、海上にこの道具を広げ泳ぎの練習をすることになり、海とこの道具の堺が見えないことに気付いたのび太はジャイアンとスネ夫を浜辺に呼び出して驚かそうとする。
ドラえもんが皆を連れてくると最初は驚かせることに成功するが、泳いでる最中にサメが襲ってきたため、のび太は堺を超えて本物の海に出てしまい溺れかけてドラえもんに助けられる。しかし、サメが遠浅でないにも拘らず撥ねていたことで、この道具の存在がバレてしまい、ジャイアンとスネ夫に無人島を乗っ取られてしまった挙句、ドラえもんとのび太はサメの見張り番を押し付けられてしまった。