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プロフィール編集

真名オーディン
性別男性
出典北欧神話
地域北欧

※ このプロフィールは本百科の推測であり公式によるものではないため注意。


概要編集

Fateシリーズ』に登場するキャラクター。

複数の作品に跨って介入している北欧神話の大神。


ビジュアルは現時点で不明だが、シルエットは『極光のアスラウグ』で登場した。


真名編集

北欧神話における主神にして、魔術と知恵の神、オーディン

隻眼となった代わりに、全ての存在を上回る知恵を手に入れた。


能力編集

知恵の神と言われているだけあって、非常に賢明な頭脳を持っている。

機械文明であるオリュンポス十二機神達ですら理解のかなわなかったセファールの遺体を解析した上に、ブリュンヒルデワルキューレを製造するという埒外極まりないことをやってのけている。


その目は多次元的な観点があり、汎人類史だけでなく異聞帯をも視渡し、その逆もまた然り。

思考と記憶の名を有している2羽の鴉のフギンとムニンは、最高位の使い魔とされている。


極光のアスラウグ』では限定的な時空間操作によって時間停止すら行っている。


宝具編集

大神宣言(グングニル編集

  • ランク:不明
  • 種別:不明
  • レンジ:不明
  • 最大捕捉:不明

遠距離での強烈な因果逆転効果等がある。


各作品の行動編集

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ編集

人理に対してビーストの完全顕現という危機を陥れかねない沙条愛歌に対抗するために、零落したとは言え通常では召喚できないはずの神霊の区分に属しているブリュンヒルデをランサーのクラスに無理やり捻じ込むという形で介入しているであろうことを、彼女自身に推測されている。


Fate/Grand Order編集

この世界においては彼が属する北欧神話に関連する箇所だけでなく、人理焼却人理再編という未曾有の大災害に対抗するために、カルデアを救援するという形で様々な介入を行なっている。


北欧異聞帯での異聞帯の彼は汎人類史以上の終末の炎と化してしまったスルトを封印するために戦死したが、残された彼の使い魔であるフギンとムニンが要所要所においてカルデアを導いていた。


汎人類史の彼は代行者として、疑似サーヴァントの形で彼自身の権能をケルトの大英雄クー・フーリンに譲渡し、ブリテン異聞帯では賢人グリムを名乗るクー・フーリンを介して、カルデア陣営のデッドポイントとなりえる二箇所を助けるための介入を行なっていたことを明らかにしている。特異点Fにクー・フーリンが現れたのは、同特異点がそのデッドポイントの1つであったためである。


北極圏で起きた騒動で召喚された新規のワルキューレ3人スカディが召喚した覚えが無いとされ、その武器である銃器はオーディンの悪ノリによるものではないのかとされる。いいのか主神


Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ編集

201X年の亜種二連聖杯戦争編では2羽の鴉が亜種二連聖杯戦争を観察している。

また、西暦九世紀の生前編においてはラグナル・ロズブロークの前にクラカことアスラウグを引き合わせた「ブラギ」と名乗る2羽の鴉を連れた楽器を持ち片目をつぶった詩人の男が現れている。


関連人物編集

生前編集

フギンムニン

使い魔である2羽の鴉。オーディンが介入する際に彼らが飛んでいる描写が良くある。

オーディンが玉座にいる間に世界中を見て回り、世界の出来事をオーディンに伝える。


ワルキューレ

娘のような存在達。セファールの残骸を解析して彼女達を制作した。

その中でも、ブリュンヒルデは最初に制作したハイエンド機である。


ヘズ

実の息子にして、盲目の戦神。ラグナロク開始のために使用されてしまった。

明言はないが、アルターエゴクラスの村正の構成要素として示唆されている。


マグニ

実の孫にして、オーディンの息子である雷神・トールの息子である半神半巨人。

トールがグルファクシを与えた時の反応からあまり良く思っていなかった模様。


ヴァナルガンド

ラグナロクにて最終的に自分を喰い殺した、因縁の相手。

北欧異聞帯においては、彼を吸収したスルトに殺された。


Fate/Grand Order編集

スカサハ=スカディ

同じ北欧神話の女神で、恋愛感情があったらしい。

彼女の2つ目の幕間では彼女に対する思いが語られる。


クー・フーリン(術)

自らの力を貸して代行者としたケルト神話の英霊。

彼曰く、オーディンは「心配性でお節介」らしい。


レオナルド・ダ・ヴィンチ(術)

現時点では本人同士の接点は特に無いのだが、彼(彼女)の宝具詠唱において「我が叡智、我が万能は、東方の三博士、北欧の大神、知恵の果実をも凌駕する(要約)」とも豪語していたりする。


余談編集

ファンからは「ワルキューレサポートセンター」略して「サポセン」の愛称で親しまれている。

ワルキューレ達が暴走・ヤンデレ化した際にマスターが故障やバグを申請するも「仕様です」と返されたり、キャスターのクー・フーリンが窓口の受付に任命されているネタが多く散見される。


関連タグ編集

Fateシリーズ 神霊(Fate)

Fate/Prototype蒼銀のフラグメンツ Fate/GrandOrder Fate:Lost_Einherjar極光のアスラウグ

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神霊(Fate) しんれい

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