概要
漫画版「ドラゴンボール超」生残者グラノラ編に登場するキャラクター。
グラノラの着用しているゴーグルから発せられる声の主。何者かがゴーグルを会して声を発しているのか、ゴーグルに搭載された人工知能なのかは不明。
グラノラと友達のように会話したり、狙撃をアシストしたりする。
名前の由来はオートミールからと思われる。
活躍
地球で回収されたOG73-Iことセブンスリーを乗せた宇宙船を追うグラノラと会話をしていた。
そして、セブンスリーを作製したゴイチ軍の基地を襲撃した際、襲ってきたOG兵との戦いで、セブンスリーを探し当てる。
セブンスリー強奪後、移動中のグラノラが魘されている事を案じ、シリアル星襲撃が原因と推察する。
ヒータ軍から帰還中、フリーザ復活をエレクから聞き、彼に食って掛かった事を珍しいと話す。そして、グラノラと同じ賞金稼ぎのソシル一派から襲撃を受け、最寄りの惑星へグラノラを誘導。着陸後、操縦席から声を発しソシルらを誘導し、グラノラに狙撃させる。この時、グラノラの狙撃能力を自慢していた。
ソシル一派を追い払い、彼らが置いていった微量な報酬を見て儲けたなと冗談を言う。
シリアル星に到着。現在シリアル星の住民であるシュガ人たちのコロニーで買い物を済ませ帰路につくグラノラに、何故彼らと共存しないのか訪ねる。今この星は彼らの所有物で、自分たちがいるべきではない。さらに、自分には合わないとのこと。加えて、かつてサイヤ人から襲撃を受けたシリアル人の街を眺めると、かつての光景が蘇るとも話していた。
帰宅後の夜、テレビを視聴するグラノラが、目の色を変えて外へ飛び出す。
狙いはシリアル星のドラゴンボール。2つ揃うとどんな願いも叶えるそれを偶然見つけたグラノラは、シュガ人によって保管されていたドラゴンボールを強奪。彼の狙いはフリーザへの復讐の為である。共に住んでいるナメック星人のモナイトから使用を禁じられていたそれに手を出したグラノラに、呼び掛けるも彼は聞き入れず、神の龍トロンボを呼び出し願いを叶える。
寿命を圧縮した力で宇宙一の戦士となったグラノラ。
ヒータ軍からの情報を待つグラノラに、じいさん(モナイト)を1人にしては大丈夫なのか問うが、ここから視ているから問題ないと一蹴される。
そして、フリーザ軍の雇ったサイヤ人(嘘)である孫悟空とベジータがシリアル星に降り立つ。
彼らと交戦するグラノラであったが、サイヤ人の反応がおかしく、なにか怪しく思いグラノラに訪ねる。しかし、フリーザ軍と関係が無くともサイヤ人はシリアル人の仇と言われる。それでもグラノラに戦いをやめるよう提案するも、彼に外されてしまう。
仕方なく、グラノラの宇宙船を遠隔操作し自身を回収。そのままモナイトのもとへ行き、彼をグラノラのもとへ。そしてモナイトは、グラノラへ過去を話す。
シリアル星襲撃の背景で暗躍するヒータ軍。グラノラの母・ミューズリの仇であるエレク。そして、自分たちを救ってくれたあるサイヤ人。
話を聞き、混乱するグラノラの前に現れるヒータ軍。オートミルの予想通り、今回の孫悟空たちサイヤ人の訪問はヒータ軍の陰謀であり、彼らの障害となるグラノラを抹殺するための罠であった。
そして、同じくドラゴンボールで宇宙一となったヒータ軍最強の戦士ガスによって、グラノラたちは窮地に陥ってしまう。
しかし、グラノラは仙豆より回復。彼からの謝罪を受け共にガスに挑む。
グラノラの攻防をアシストし彼の戦闘を有利に運ぶ。
しかし、グラノラはガスに敗北。そこへ孫悟空の救済が入り、一時的にガスを遠ざける。
そして、ロボットの様な身体を取り付け自動車を運転。グラノラや孫悟空達をモナイトの家へ。
そこでモナイトが取り出したあるサイヤ人のスカウターを起動させ、当時ガスと戦った時の記録を孫悟空達に聴かせる。