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プロフィール編集

生年月日2020年1月25日
欧字表記Open Fire
馬名意味火蓋を切る
性別
毛色鹿毛
ディープインパクト(JPN)
ゴーマギーゴー(USA)
母の父Ghostzapper(USA)
生産者ノーザンファーム
馬主長谷川祐司
管理調教師斉藤崇史(栗東)

父ディープインパクトは日本競馬史を代表する無敗三冠馬

母ゴーマギーゴーはアメリカで重賞2勝を挙げ日本に輸入された。

母の父GhostzapperはBCクラシックなどG1を4勝し21世紀米国最強馬との声もある。

父ディープインパクト・母の父Ghostzapperという血統には金鯱賞を勝ったギベオンなどがいる。

国内に6頭しかいないディープインパクトのラストクロップの1頭である。


経歴編集

デビュー前編集

2021年のセレクトセール当歳にて3億3000万円(税抜)という超高額で落札された。


2歳時(2022年)編集

9月11日、中京芝2000mの新馬戦でデビュー。単勝1.3倍の圧倒的に人気に推される。スタートが決まらず後方2番手からになり4コーナーを過ぎて直線に入っても手応えが怪しい。人気の背負っての敗北となるかと思われたが、残り100m付近から一気に加速。前を行く馬を一気に交わし去りデビュー戦を勝利で飾った。鞍上のC.ルメールは「まだ子どもっぽいですね。ゲートの中、スタート、道中でも、直線でも遊んでいました。でもいい瞬発力があります。ただ反応するまでに時間がかかりました。次は反応も早くなるでしょう。真面目に走ったのはラスト50メートルだけです。まだ伸び代がありますので楽しみです。」とした。

2戦目は出世レース、アイビーS(L)。1番人気はチャンスザローゼスに譲り2番人気。出遅れて最後方からになり道中ルメール騎手が促してもなかなか上がって行かず後方2番手で4コーナーから直線を迎える。直線半ばでようやくギアが入り内々を突いて追い込んだが3着まで。


3歳時(2023年)編集

始動戦は3歳重賞きさらぎ賞。ルメールは同日東京開催の東京新聞杯に出走するプレサージュリフトの騎乗予定があったため、短期免許で来日中のB.ムルザバエフが代打で騎乗。ハイレベルな新馬の2着から2連勝中のフリームファクシが単勝1.3倍の圧倒的人気に推される中、4.1倍の2番人気となる。スローペースを中団後方から追走し、直線に入ってもなかなか前との差が詰まらなかったが、残り200mを切ってからただ1頭桁違いの末脚で猛然と追い込み、フリームファクシのアタマ差2着まで食い下がった。ムルザバエフは「すごく良い馬だと思います。子供っぽいところが多くて、今は急かすよりも、成長を見ながらやっていけば、将来はすごい馬になると思いますし、その時に乗っていたいと思います。距離がもっと長ければ差し切れたと思います」とした。


賞金を加算し皐月賞の抽選圏内まできたものの、あくまで日本ダービーを目標に皐月賞は回避し青葉賞に出走する予定。


特徴・エピソードなど編集

ディープインパクト産駒としては馬体のサイズが大きく、デビュー戦時点で512kgあった。

新馬戦で入線後、なんと走りながらボロ(糞)をこぼした。パドックやゲート裏でのボロはそこまで珍しいものではないが、走っている最中にボロをこぼすというのはレアケース。いくらなんでも遊び過ぎではなかろうか。

名前が某近親馬と似ている気がするが、気のせいである。


関連タグ編集

競走馬

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