『機動刑事ジバン』第20話「街にお金が降って来た!」登場
概要
町に偽札をばら撒いて、経済的、精神的に人々を堕落させることが目的のバイオノイド。
紙幣の柄のような紋様、胸に大きく壱万円と書かれているのが特徴。
口から一万円札をばら撒けるが、その札には動物性タンパクが含まれているので、時が経つと腐ってしまう。
500円玉、1000円札、5000円札、一万円札と価値が上がるにつれて威力を増す爆弾を武器にし、札束に化けることもできる。
しかし偽札に化けてセントラルシティ署から逃れたところを記憶喪失の五十嵐まゆみと同行している早川良が拾い、(後のバクハノイドのせいで)無実の罪で指名手配中の早川に代わって警察に届けようとしたまゆみを目撃したことでマッドガルボと共にまゆみを捕えようとする。
カネノイドはジバンエンドに倒され、町中の偽札はその死とともに消滅したが、まゆみはジバンに出会うと指輪爆弾が爆発する「恐怖」のみを覚えていたことから、早川と共にいずことへとなく姿を消した。