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カブキ一刀涼談

かぶきいっとうりょうだん

『天外魔境』シリーズのキャラクターが登場する対戦型格闘ゲーム。1995年に当時のハドソンより発売された。
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概要編集

『カブキ一刀涼談』(かぶきいっとうりょうだん)とは、1995年2月24日にハドソンから発売されたPCエンジンアーケードカードCD-ROM²用ゲームソフトである。

ジャンルは対戦型格闘ゲーム


『天外魔境 風雲カブキ伝』に登場するキャラクターを中心に、『天外魔境』シリーズのキャラクターが登場する対戦型格闘ゲーム。2008年7月31日発売のPSP用ソフト『天外魔境コレクション』に収録されている。



登場人物編集

通常キャラクター編集

天外魔境II 卍MARU』のパーティキャラクターであり、『風雲カブキ伝』の主人公。『天外魔境 真伝』にも唯一登場するキャラクター。

『風雲カブキ伝』のパーティキャラクターにしてヒロイン。行方不明の妹、八雲を探している。

『風雲カブキ伝』のパーティキャラクター。過去の記憶を失っている。

『風雲カブキ伝』のパーティキャラクター。

『天外魔境II 卍MARU』の敵キャラクター。カブキのライバル的存在。

『天外魔境』シリーズ全作品に登場する大猿。『天外魔境 真伝』の個体はマントー

『天外魔境II 卍MARU』に登場したくノ一3姉妹「百々地三太夫」の末娘。超必殺技やエンディングでは姉2人も姿を見せる。

本作のオリジナルキャラクター。ジパング一の宮大工。トリッキーな攻撃を使うカラクリ人形。 ガープに頼まれてお寺や五重の塔を建てたが、ガープに代金を踏み倒されてしまった。からくり人形のような手足は伸縮自在で小道具を使った必殺技は宮大工ならではのもの。


ボスキャラクター編集

『風雲カブキ伝』のボス。本作では中ボスとして登場し、条件を満たせば2P対戦モードでのみ使用可能。

  • ラダ・エム・アンク(声:藤本譲

本作のオリジナルキャラクター。本作の最終ボスで、黒魔術の権威である魔術師。ガープを復活させ、ジパングの支配を目論む。


余談編集

  • キャスト変更

阿国とみこしに関してはキャストが変更されており、阿国は牧瀬理穂から水谷優子、みこしは柿沢美貴からこおろぎさとみへと変更されている。

  • 八雲について

今作の阿国ENDで一枚絵でのみ登場する阿国の双子の妹・八雲は後に天外魔境真伝にてプレイアブルキャラクターとして登場する。姉の阿国同様に召喚魔法を得意としている。CVは折笠愛


関連タグ編集

天外魔境 風雲カブキ伝 格ゲー 天外魔境Ⅱ 真伝 格闘ゲーム

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