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ガンダムエクシアリペアⅣ

がんだむえくしありぺあふぉー

ガンダムエクシアリペアⅣとは、機動戦士ガンダム00の10周年記念イベント「ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”」に登場するモビルスーツである。
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「グラハム・ガンダム!グラハム・エーカー、世界の歪みを破壊する!」


概要編集

ELSとの戦いの後に4度目の改修を受けたガンダムエクシア。形式番号はGN-001REIV。

ガンダムエクシアリペアⅢと違って上半身が左右非対称となっており、左胸の装甲が外されたほか、左腕も装甲のないむき出しのままになっている。これは左腕に第6世代ガンダム用の技術が先行投入された結果であり、装甲なしでも十分な強度を有している。さらには斬撃の際に左腕部分のみ瞬間的にトランザムを発動させるという事も可能になっている。

動力については擬似太陽炉の搭載が検討されているうえ、試作段階の新型GNコンデンサーも搭載されている。そのため、この機体は他の擬似太陽炉搭載機とは比にならない程の粒子量を持つ。

他にも、肩の新型クラビカルアンテナをはじめとして試作段階の新技術を多数取り入れており、短期間で改造された急造品にもかかわらず第4世代ガンダムに匹敵する性能となっている。


武装も大幅に見直され、クリアグリーンの新素材の刀身を持つ実体剣を7本装備したことでガンダムエクシアの「セブンソード」の構想を再び実現することとなった。その一方でそれまでの武装は外されており、象徴的な武器であったGNソードを持たない初めてのエクシアとなった。


パイロットはELSとの同化を経て復活を遂げたグラハム・エーカー。ELSの母星に旅立った刹那・F・セイエイの後任としてソレスタルビーイングに参加した彼はこの機体を「グラハム・ガンダム」と呼んでいる。


グラハムはセンチメンタリズムな運命を感じ、自分とガンダムの小指には赤い糸があったと確信している。なお、グラハムは左利きであるため本機の仕様とは非常に相性がよく、リペアⅣを託されたことも「少年(刹那)からの粋な計らい」と喜んでいるが、これらはすべて偶然の一致である。

※ただし、メタ的にはデザイン担当の海老川兼武氏が「グラハムの乗るエクシアをデザインしてほしい」という注文からデザインしたものである。


武装編集

GNバルカン編集

右腕部に装備されている小型ビーム砲。


GNタチ編集

背部に懸架されている太刀。エクシアリペアⅣ最大の武装。


GNベイオネット編集

腰部に2本懸架されている武装。ダブルオーガンダムGNソードⅡと同様実体剣として用いるだけでなく、ライフルモードに変更して射撃を行うことも可能。

元はダブルオークアンタのGNソードV開発途上で作られた試作品。


GNシールド編集

クアンタのGNシールドに酷似している防御兵装。背部にあるアームを経由して右肩に装備されている。


GNバトルブレイド編集

GNシールド上部に2本装備されている短剣。

こちらもGNソードV開発途上で作られた試作品。なお、ビットとしての機能はない。


GNバトルソード編集

GNシールド下部に2本装備されている長剣。

やはりGNソードVの試作品でビットとしての機能はない。


余談編集


外部リンク編集

METAL BUILD版のリンク


関連タグ編集

機動戦士ガンダム00

ガンダムエクシア ガンダムエクシアリペア ガンダムエクシアリペアⅡ ガンダムエクシアリペアⅢ

ダブルオークアンタ

グラハム・エーカー


ガンダムアストレイレッドフレームインバージョン:グラハム(正確にはAI)が搭乗したガンダム繋がり。

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