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「心得ております」

演(CV・人間態):富田翔


概要編集

犯罪組織ネオマドーの魔怪獣で、その名の通りガイラー将軍のボディーガードを務める。

外皮を硬いシールドへと変えるDNA強化改造を受けている為鉄壁の防御力を誇り、腕部分と一体化したブレードと暗号通信装置内蔵ハンドガンを武器に戦う。従来の魔怪獣にあった変形機能はない。


劇中での活躍編集

違法薬物「ハイパーM」でガマゴン大王との取引をするガイラー将軍の護衛を務め、潜入捜査していた日向快セイギアイリーンに踏み込まれ、セイギが変身したエステバンと戦闘。

だが突然割って入ったアイリーンの至近距離からの射撃であっけなく死亡。遺体はグランドバースに運び込まれた。


グランドバース内でシシーによって解剖されそうになった所、何故か踏み込んできたアイリーンによって電気ショックを浴びせられて蘇生。アイリーンと共に逃走した。

実は死亡したのではなく特殊な銃弾で仮死状態にさせられていただけであり、ビルの屋上で待ち合わせるという約束を取り付けグランドバースから脱走した。

アイリーンにスパイ容疑がかかる中、彼女のスマートフォンからの通信でアイリーンが撃たれた事を知った快を怒りに任せて追い詰める。


驚愕の正体編集

その正体は、アイリーンの元相棒で、ネオマドー潜入捜査中に殉職したとされていた宇宙刑事ジェンサーである。

ジェンサーはネオマドー一斉摘発のために表向きは殉職したとして、自ら進んで改造手術を受け、魔怪獣となっていた。この事はゴードン長官すら知らず、快が押収したアイリーンの写真、シシーが採取した細胞の分析結果によって発覚した。

ガイラーがガマゴンと取引をしていた時も密かにアイリーンとハンドガンについている暗号通信装置で密かに連絡を取り合いながら、任務を続けていた。


魔怪獣となってまで捜査に力を入れていた事を問う快に「自分の力を普通に暮らしている人々の為に使いたい」という自身の思いを語り、アイリーンはスパイではない事を告げた。

その直後、本当のスパイだったセイギが本性を現し口封じのために時限爆弾で屋上を爆破。


身を挺して爆風から快を庇ったものの瀕死の重傷を負い、人間の姿に戻ると快にすべてを託し絶命した。


その後、『シャイダーNEXT GENERATION』にてセイギの逮捕と共に殉職が報道された。


余談編集

刑事名の「ジェンサー」とは、宇宙刑事シャイダーの企画当初の名称の候補の一つである。


演者は『爆竜戦隊アバレンジャー』で三条幸人/アバレブルー役を演じており、戦隊的な意味でも快(演者が『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の深見ゴウ/ゲキバイオレット役)の先輩と言える。ちなみに潜入先の上司の(2代目)ガイラー将軍役は『アバレンジャー』での同僚の西興一朗氏である。

エステバン役の馬場氏も後に岩崎リュウジ/ブルーバスターを担当したため新旧戦隊ブルー対決となる。



関連タグ編集

魔怪獣 宇宙刑事Next_Generation

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