概要
あらすじ
ポケモンマスターを目指して旅を続けるサトシたちは、次の目的地、ローシャンを目指し、山沿いを走る列車で旅をしていた。サトシたちは、貨車の上で、見たことのないポケモンが傷ついて倒れているのを発見する。
そこへ突如、地上最強のドラゴンポケモン・キュレムが現れ、サトシたちに襲いかかるが、間一髪のところでキュレムの追撃から逃れる。
―――世界やポケモンを守っている”聖剣士”と呼ばれし3体のポケモン、コバルオン・ビリジオン・テラキオン。サトシたちが出会ったポケモンは、聖剣士の後継者とも言われる幻のポケモン・ケルディオだった―――
姿をブラックキュレム/ホワイトキュレムに変え、圧倒的な強さでサトシたちの前に立ちはだかるキュレムの目的は? サトシたちは、この危機を乗り越えられるのか? 仲間を救うため、真の力と誠の勇気、そしてサトシたちとの友情が、ケルディオの未知なる力を呼び覚ます!
余談
本作は9年ぶりに製作された短編映画『メロエッタのキラキラリサイタル』と同時上映されたため、本作単体の上映時間も第6作『七夜の願い星 ジラーチ』までの70分程度に短縮されている。
他の劇場版とは違い、メインゲストキャラや悪役が登場せず、ケルディオたちを中心とした物語は、マンネリ化を感じていたファンからは称賛される。
本作のロケット団はオープニングとエンディングのみの登場で、ストーリーには関わっておらず、台詞もない。
そのため、長編としてはニャース役の犬山イヌコ氏が唯一出演しない作品となり(残る2人はポケモン役で出演)、『メロエッタのキラキラリサイタル』のみ参加している。
関連タグ
ビクティニと黒き英雄ゼクロム・ビクティニと白き英雄レシラム←キュレムVS聖剣士ケルディオ→神速のゲノセクト_ミュウツー覚醒