概要
『仮面ライダー鎧武』に登場する変身ベルトの一種であるゲネシスドライバーに搭載されている、ドライバーを破壊するための機能。
いずれドライバーを持つ者との争いが起こることを予見していた戦極凌馬が密かに自分が使っているもの以外のドライバーに仕込んでいたものであり、凌馬が持っているリモコンを操作することで発動する。
上述の通りドライバーの所有者と敵対した場合を想定しての機能だが、戦極ドライバーにはこの機能が搭載されていない。そのため、未知のロックシードで強化されていく葛葉紘汰には凌馬も危機感を抱いていたようだ。
シドがユグドラシルを裏切りヘルヘイムの森に逃げ込んだ際には(湊たちにキルプロセスの存在を知られないように、という理由があった可能性もあるが)紘汰に捜索を依頼していたことから、ドライバー所有者の近くにいなければ発動できないと思われる(もっとも、ヘルヘイムは地球とは別の世界であり、距離とかそういう問題ではないのだが)。
商品化
キルプロセス発動用のリモコンがCSMゲネシスドライバーの付属品として立体化された。
リモコンから送信される赤外線を受信したドライバーから破壊音が鳴り、劇中同様にゲネシスドライバーの機能を停止させることができる。