父親はドナルド・サザーランド、母親はシャーリー・ダグラスという芸能一家のサラブレッドである。
『スタンド・バイ・ミー』のエース役で一躍有名となり、1980年代後半~1990年代を代表する若手スターとして人気を博した。
若い頃にロバート・ダウニー・Jr.と3年間一緒に暮らしていたことでも有名である。
2001年から米FOXで制作されたTVドラマシリーズ「24 -TWENTY FOUR-」の主人公ジャック・バウアー役で人気が再燃し、エミー賞やゴールデングローブ賞を獲得するなど世界的に高い評価を受けた。
日本では「海外ドラマ」ブームを巻き起こした功労者と言える。
アルコールに弱いようで、酔っ払って景気よく騒いだり脱いだり喧嘩をしては、パパラッチされている。飲酒運転による逮捕歴あり。
日本語吹き替えは当初、大塚芳忠や大塚明夫が担当していたが、24のヒット以降はほぼ専属で小山力也が担当している。その小山には、2009年にキーファーが逮捕された際に「しょうもないオッサン」と言われてしまった。
『MGSV』ではキーファーがヴェノム・スネークを演じることに。奇しくもスネークは大塚明夫の代表作であることから当作は小山ではなく、彼が久々に吹き替え担当を務めることに。この作品についてのインタビューで大塚はキーファー繋がりで自身を「どうも、小山力也です」と紹介する一幕(もちろんジョーク)もあった。