プロフィール
名前 | Gilbert Franke Altstein / ギルベルト・フランケ・アルトシュタイン |
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年齢 | 78歳 |
身長 | 176cm |
体重 | 59kg |
誕生日 | 9月17日 |
血液型 | O型 |
CV | ふくまつ進紗(VOMIC) / 小川真司→銀河万丈(TVアニメ) |
人物
クラウスに従事している老執事。または伝説のコンバットバトラー。浅黒い肌に白髪そして体全身包帯でぐるぐる巻きというミイラ男のような容貌の持ち主で、はっきり言ってクラウス同様のコワモテであるが、不思議と存在感は薄い(レオ曰く「居ても居なくても分からないぐらいいつもスッとそこにいる」)。
インパクトのある容姿とは裏腹に温厚で人情味あふれるナイスミドルであり、ライブラメンバー達からも敬愛されている。主な仕事はクラウスの身の回りの世話やライブラメンバーのサポート及びライブラの情報部門といった裏方全般を任されている。そしてその仕事を完璧にこなす。
「知れば脳に億単位の価値が付く」とされるライブラの全貌を把握することができる指令連絡システムを任されていることからも、その能力への信頼度が分かるだろう。
紅茶を入れるのが得意でクラウスは彼の入れたお茶しか飲まない程である。更にコーヒーを入れる際のブレンドと焙煎、抽出テクは神業でとてもおいしい。
その一方で他のメンツと某狩りゲーに興じたり、ぎっくり腰をやらかすなど茶目っ気を見せることもある。
ザップですら敬語で話す老紳士であるが、仲間意識が非常に強く付き合いの浅い相手であっても傷つけられると烈火のごとく怒り狂う老戦士でもある。
どんなけがを負っても瞬時に致命傷を回避するほどに体が異常再生する「再生者(レゲネラトーア)」と呼ばれる体質の持ち主(ただし本当に辛うじて命をつなぐ程度にしか再生せず、そのほかは普通の老人と同じようにしか治らず、痛みも続く)で、自身の怪我を顧みない泥臭い戦法を得意としている。
また、本人の戦闘力は不明だが、ありとあらゆる兵器の操作に精通している。普段は移動用に用いられているスーパーカーには兵器(当然血界戦線世界における普及している異界技術との融合のSFな超兵器、車両のもの 内藤と仲間達がトークショー)や特殊なギミックが満載されており、それらをフル活用できる老獪な戦術で相手を追い詰める。
実は苦手なものが「ネズミ」でザップがおもちゃのネズミを投げた際には顔色一つ変えなかったものの反射的にダストシュートへいれ、その後のコーヒーを入れる際の神業に歪みが生じるほど。
ラインヘルツ家には彼の様な特殊な技能を持つ執事達が所属する特殊執事部なる部門が存在する。
何をしているかは不明だが弟がいるらしい。