概要
1話で楠雄の父斉木國春が息子に対して呼ぶニックネーム。漫画『ドラえもん』の野比のび太がドラえもんに泣きついてひみつ道具をねだるというやり取りのパロディーネタ。
経緯
1話の斉木久留美と斉木國春がまだ夫婦喧嘩している最中のこと。久留美が出した料理は、ソースに掛けられた靴だった(正直、爆笑なネタである)。勿論これに出された國春は、逆ギレで反論する。
國春は父の威厳を無くして情けなく楠雄に「楠雄くぅ~ん・・・お前の力でこれ、ステーキに変えてくれよ」と、願いする。懇願しても斉木は基本無視しているため、甘やかすと救いようのないダメ人間になりかねないと考えていた。最後に「クスえもん」と虚しく呼ぶ。
また6巻でも國春が仕事に寝過ごしたため、クスえもんと呼ぶと同時に「会社までテレポートさせてくれ!!」と頼む。だが、またも拒否している。最後は頼むように家中に叫ぶ。帰りにスイーツを奢るといい甘いものに釣られて仕方なく会社の屋上にまで瞬間移動した。