概要
渋谷自動車営業所が管轄する路線。
1967年に都電6系統の代帯路線として渋谷駅~新橋駅間で開通。当初は504系統を、後に【橋89】系統を名乗っていたが、1984年3月に都市新バスシステムが導入され、同時に系統番号が【都01】へと改められた。同年6月に愛称がグリーンシャトルに決定し、車両にペガサスのイラストが入ったヘッドマークが掲げられている。
渋谷と新橋を途中六本木一丁目駅を経由して結び、鉄道駅からやや遠い南青山七丁目を通るなどの理由から利用者数が非常に多い。しかし交通量の多い六本木通りを走行することから、混雑の激しい時間帯では全長5.5kmを40分かけて走破することもある。
支線として六本木ヒルズ発着便が存在する。
余談
渋谷駅と新橋駅との間を結ぶバス路線には、経由地が異なる【都06】グリーンエコー(天現寺橋・赤羽橋駅経由。かつての【橋85】)や【渋88】系統(麻布台経由。以前は東京駅丸の内南口まで伸びていた)もある。前者は渋谷自動車営業所本所、後者は同・新宿支所の担当。