概要
『ソードアート・オンライン(SAO)』作中に登場するオンラインゲーム、『アルヴヘイム・オンライン(ALO)』におけるシノンのイラストに対して付けられるタグで、俗称であり公式用語ではない。
作品検索の際は「シノン ALO」等も試した方が良いであろう。
なお、シンプルに猫耳になった他ゲームでのアバターや、中の人のイラストに付けられることもある。
劇中での活躍
シノンの初登場自体はGGOを舞台とした「ファントム・バレット編」であるが、ALOがメインの舞台となる「フェアリィ・ダンス編」は「ファントム・バレット編」より前の話である為、「フェアリィ・ダンス編」には登場していない。この姿の彼女がストーリーに関わるのは、両方の事件が一段落したそれ以降となる。
GGOの事件後、アスナやリズベットと親しくなり、二人の勧めでALOに新規アカウントを取得した。キャラネームはGGOと同じく「シノン」。
種族はケット・シー。他のメインキャラと異なり、テイム目当てでなく狙撃向き(ケット・シーは9種族の中で最も視力が高いいわゆる千里眼持ち)の種族特性で選択した。
「銃と弓の違いなんざ知らん」とばかりにGGOと同じく卓越したスナイピングを披露。むしろシステムアシスト無しな分、その技術はGGOの時以上かもしれない。
ALOでの弓は魔法やバリスタの存在から本来は中距離での牽制ぐらいでしか役に立たないのだが…シノンさんマジカッケー!!
とくに「キャリバー編」では、キリトがやむなく手放したエクスキャリバーを「リトリーブ・アロー」(弓に粘着質の糸を付与する補助魔法)を併用して捕捉・回収し仲間達の度肝を抜いた。
容姿
全体的な色合いや外見の特徴は「ケット・シーの特徴である猫耳と尻尾が生えた」「ファンタジーの世界観に合わせて得物が弓に、衣装もロングコートっぽくなった」部分以外はGGO時と大きく変わっていないが、それ以外の違いを強いて挙げるとするなら腹部の露出度範囲が増えたことでおへそが見えるようになり、腹チラから(限定的な範囲だが)へそ出しになった部分であろうか。