概要
アイルランドの伝説に登場する妖精猫「ケット・シー」をモチーフにしたと思われるモンスターや召喚獣、キャラクター。
FF2、FF4ではヒョウ型のモンスター。FF6、FF11では召喚獣。
FF7、FF11、FF14では二足歩行の黒猫の姿をしたキャラクター(NPC)として登場している。
FF6
召喚獣として登場。
ラムウ達同様の最初期入手組で、効果は敵全体に混乱。
誰やブラストボイスで間に合うとか言うてる奴は。
FF7
詳細は ケット・シー(FF7)
FF11
拡張データディスク『アルタナの神兵』に登場するNPCまたは召喚獣
見た目はかなりスリムになり、ピンと立った大きい耳、大きな切れ長の目、しなやかな細長い手足と尾、独特な形の王冠を頭に乗せている。よく見るとまつ毛がある
NPC
ストーリー冒頭で冒険者を過去世界へと導く不可思議な存在。
口調から女性(?)と思われる。
リリゼットから「黒白ネコ」と呼ばれ、追いかけ回される。
当初は1体と思われていたが、ストーリーの途中で「同じ姿の性別と性格の違うケット・シー」が複数存在することが判明する。
召喚獣
2014年3月実装
幻想のウタイビト
グランブルーファンタジーとのコラボイベントである幻想のウタイビトでも登場。キャラクターボイスはアテレコ動画から小桜エツコ氏が続投している。
本編中では、序盤でリリゼットと共に主人公と遭遇している。その際は全体像が若干霧のかかったかのようなぼやけた状態だったが、後に全体像が明らかとなった。
ヨアヒムに頼んでトラバーサー石を確保し、シャルロッテたちことリュミエール聖騎士団のメンバーを転移させたのも、ケット・シーたちのおかげと言ってもいい。
FF14
拡張パック第一弾『蒼天のイシュガルド』に実装されたクロニクルクエスト『シャドウ・オブ・マハ』に登場するNPC。
見た目はFF11のケット・シーとほぼ同じでスリムな体型と大きな切れ長の目が特徴。
但しこちらは雄で、FF11に比べるとちょっと雄々しい
古めかしい尊大な男性口調であるため、レオファードから「ネコじじい」と呼ばれている
正体など
以下、クエストのネタバレがあります。
雲海を漂う「幽霊船」の噂が囁かれる中、空賊団「レッドビルと知遇を得た光の戦士が挑んだのは、黒魔法で栄えた古代都市マハの禁断の知識が満載された「魔航船ヴォイドアーク」。その最奥にて出会う事になる。
マハの大魔道士クェーサルの使い魔。クェーサルの遺言として「封印の番人たれ」と命じられており、1500年の間、ヴォイドアークに封印されている妖異の監視を続けてきた。
大妖異スカアハの封印がディアボロス大妖異スカアハの封印がディアボロスによって解き放たれるも、光の戦士たちによって討滅される。使命を果たしたケットシーはレッドビルの一員となり、新たな生を歩むのだった。