ケット・シー(FF7)
けっとしー
プロフィール
年齢 | 4歳 |
---|---|
出身地 | 不明 |
身長 | 100cm |
声優 | 石川英郎 |
人物像
自称占いマシーンの黒猫のぬいぐるみ型ロボットで、普段はデブモーグリのぬいぐるみの上に乗っている。『FFVII AC』ではレッドXIIIに乗っている。
武器はメガホンだが実際に殴るわけではなく指令を行ってデブモーグリに攻撃させるため、メガホンの性能が良いほど攻撃力が上がる。
関西弁のような口調で話し、普段の態度から軽そうに見えるが、口調が軽いだけで言っている事はかなりまともであり、言葉の端々に本来の誠実で良識的な性格が垣間見えている。
実は神羅カンパニーの都市開発部門総括であるリーブ・トゥエスティが「インスパイア」という無機質物質に命を吹き込んで操る特殊能力で遠隔操作を行っており、当初はスパイ目的としてクラウド・ストライフ達と行動を共にする。しかしリーブが神羅の幹部中数少ない良識かつ常識人であり、後にクラウド達の思想に共鳴した事によって神羅の情報をクラウド達に流す逆スパイ(二重スパイ)として活躍するようになる。
物語中盤の「古代種の神殿」にて、黒マテリアを守る最後の仕掛け(神殿自体を黒マテリアに変化させるため、圧縮される神殿内に残り続けて操作しなければならない)を解除するべく犠牲になった…(リバースでは黒マテリアを祭壇から外すと、神殿が崩れてしまうので、少しでも崩壊を遅くするために祭壇を支えていた。)と思いきや直後に2号機が登場。以降ラストまでは同機が行動している。機体はこの2機の他にもたくさん存在しているようであるが詳細は不明。(スピンオフの「ダージュオブケルベロス」では5号機と6号機が活躍しているため少なくとも6体は存在しているようだ。)
また、リーブはその気になれば二体同時操作もできるようで、クラウドたちに同行している1号機を操作しつつ、2号機で負傷したツォンを救出していた(リバースでは他のタークスメンバーが救出する。)が、意識が削がれ時折片方が止まってしまうという欠点がある。
BCでは旧知であるヴェルドに加勢するためタークスの前に現れ彼らをサポートする。
リメイク版ではプレート落としにより倒壊するミッドガル都市部を見に来てショックを受けていてる映像が追加された。
リメイク2作目のリバースでは8章からゴールドソーサーの従業員として登場し、9章から正式加入。他のキャラとは違い、好感度に左右される要素は一切ない。戦闘ではエンカウント時にケット・シー1人で戦い、デブモーグリを召喚して騎乗したり挟み撃ちにしたりして攻め立てるトリッキーなバトルスタイルを取る。アビリティではダイスなど運任せな要素も多い。
バレットとの関係
当初からバレット・ウォーレスのやり方に疑問を感じており、終盤での「マリンが無事なら他の事は関係ない」という旨の発言に対して怒りを露にし、「壱番魔晄炉を爆破した時、どれだけの人間が犠牲になったと思っているのか」「アンタにとっては多少でも、死んだ人にとっては、それが全部なんやで……」とバレットを非難した。
しかしバレットもそれに対し「神羅のやつに言われたくない」とこちらにもこちらで謂れがなくはない反論を返している。一連のやり取りは決して主人公側の行動が完全に正義というわけではないという事実を痛感させられるものがある。
その他
前作『ファイナルファンタジー6』では召喚獣として登場している。
誰やブラストボイスで間に合うとか言うてる奴は。
『ファイナルファンタジー14』拡張パック第一弾『蒼天のイシュガルド』に実装されたクロニクルクエスト『シャドウ・オブ・マハ』にケットシーが登場。見た目はかなりスリムになり、大きな切れ長の目が特徴。
雲海を漂う「幽霊船」の噂が囁かれる中、空賊団「レッドビルと知遇を得た光の戦士が挑んだのは、黒魔法で栄えた古代都市マハの禁断の知識が満載された「魔航船ヴォイドアーク」。その最奥にて出会う事になる。
マハの大魔道士クェーサルの使い魔。クェーサルの遺言として「封印の番人たれ」と命じられており、1500年の間、ヴォイドアークに封印されている妖異の監視を続けてきた。
大妖異スカアハの封印がディアボロスによって解き放たれるも、光の戦士たちによって討滅される。使命を果たしたケットシーはレッドビルの一員となり、新たな生を歩むのだった。
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