ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ケン・ノーランド・スセ

けんのーらんどすせ

「ケン・ノーランド・スセ」とは、漫画『機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE』の登場人物。同作での、もう一人の主人公とも言える。

概要編集

オーブ連合首長国の秘密部隊「ODR」の一員。主にタツミ・ホーリMVF-X08 エクリプスをサポートするためにODRが保有するバクゥスカイグラスパーに搭乗する。ナチュラルコーディネイターとの融和路線に対して「諦感」で世界を見ている。


公式サイトではコーディネイターとなっているが、実際はハーフコーディネイター

ナチュラルの父はコーディネイター排斥運動の最中に亡くなり、コーディネイターの母親と共にオーブに亡命したものの、伝手も何もない母子が2人で生きていくには難しい状況であり、母はオーブの下級氏族の1つ「スセ家」当主の愛人になることで生活費を得ていた。

やがて母は「飽きた」という理由で捨てられ、病で余命幾ばくもなくなるが、その矢先にジョエル・ジャンメール・ジローの接触を受け、エクリプスを奪取するため「アンティファクティス」のスパイになる。

当時、スセ家はODRを足掛かりにキオウ家の機密情報を横取りし五大氏族に成り上がることを目論んでおり、自ら売り込み養子としてスセ家に潜り込みODRに加入。スセ家にキオウ家の情報を流す一方で、立場を利用し本命であるアンティファクティスにもODRの情報を流していた。

なお、スセ家に下った半年後に母親は病死しているが、身売りと引き換えに得た金でちゃんと弔ってあげられたことには満足している。


ナウルドックでの戦いの折、エクリプスガンダム2号機を手土産にアンティファクティスに合流する。

これによりスセ家は責任を問われ、政治生命をほぼ絶たれることになり、結果的に自分たち母子を蔑ろにしたスセ家への復讐を果たした。


関連タグ編集

機動戦士ガンダムSEED_ECLIPSE スパイ

関連記事

親記事

機動戦士ガンダムSEED_ECLIPSE きどうせんしがんだむしーどえくりぷす

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました