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概要編集

ハーフコーディネイターによるテロ組織。創設者はジョエル・ジャンメール・ジロー

ボズゴロフ級潜水艦を拠点としており、メンバーの大半は地球連合軍大西洋連邦所属のMSパイロットで、前大戦の最初期に創設されたハーフコーディネイターのMS部隊から脱走した面々である。

脱走兵の組織ながら、エールカラミティブーストレイダーといった大西洋連邦の第2期GAT-Xシリーズのバリエーション機、ザフトのエース向け改修機であるジングラディエイターに加え、まだ公表前でありオーブの諜報組織も情報を掴んでいなかったザクウォーリア(性能検証用)も確保しており、創設者であるジョエルの伝手の強さを物語っている。


「偽りの偽物」という冗長な組織名は、組織のメンバーたちは「この嘘だらけの世界に対する反逆行為」という意味をあらわしたものであり、創設者であるジョエルの語る"安住の地であるプラントが自分たちハーフコーディネイターを受け入れる"と言う理想を夢見て、テロ行為に勤しんでいた。

しかし真相は、大西洋連邦およびブルーコスモスが計画した偽旗作戦のために創設された組織であり、ジョエルはブルーコスモスの構成員として本組織を立ち上げて反抗的なハーフコーディネイターたちを管理しつつ状況を見て始末する役目も担っていた(第2期GAT-Xシリーズ関連の高性能機を手配できたのはこのため)。「偽りの偽物」という名前の本当の意味も「ハーフコーディネイターは偽り(コーディネイター)の偽物」という真正面からハーフコーディネイターを侮蔑したものである。

結果的に、ODRの介入と交渉によりオーブ連合首長国がハーフコーディネイターの受け入れ先として固まって計画が破綻しかけたため、ジョエルが正体をバラして毒ガスによりメンバー全員を毒殺、唯一逃げ延びたヴァレンティーナも追撃して殺害したことにより壊滅した。


主なメンバー(名有りのみ)編集


保有兵器編集




関連タグ編集

機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE


三隻同盟:『SEED』に登場する同じく脱走兵中心の組織。

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