概要
ニュートロンジャマーの影響下での運用を想定して衛星軌道上で建造された潜水艦。
モビルスーツを最低12機搭載が可能で、艦首両舷に大型ドライチューブを4基(1本につき2機の水中用MSを搭載可能)、上部中央にMS&グゥル用垂直リニアカタパルトを3基(SEED、PHASE-29ではイージス、デュエル、バスター、ブリッツが発進されてる描写から、最低4機は搭載可能)、後上部両舷にVTOL用小型ドライチューブ4基を備えている。
武装の対空ミサイルは、水中からでも発射が可能となっている。
またこの潜水艦を6機連結させた海底基地も作られている。
武装
前部魚雷発射管×8
後部魚雷発射管×4
対空ミサイルポッド×12
同型艦
SEEDに登場
ボズゴロフ
オーブ近海からマーシャル諸島に至るまでのザラ隊とアークエンジェル隊の各戦闘の他、オペレーション・スピットブレイク、パナマ攻略戦、オーブ解放作戦(哨戒のみ)等で運用され、最終的にクルーゼ隊が宇宙へ上がった事で役目を終えた。
クストー
最初に登場した潜水艦。艦長はモンロー艦長。
アークエンジェルに二度襲撃を仕掛けるも、ムウ・ラ・フラガの乗るランチャースカイグラスパーのアグニを直撃し轟沈する。
SEEDDESTINYに登場
ニーラゴンゴ
カーペンタリア基地を出港したミネルバの護衛に当たったが、ファントムペインの襲撃に遭遇しアビスガンダムにより撃沈される。
セントヘレンズ
オペレーション・フューリーにおける旗艦。グーン、バビ、グフイグナイテッドを搭載している。
海中に潜行したアークエンジェルの攻撃を受け、他の僚艦と共に撃沈される。
ファーナス、セントオーガスティン、ビジャリカ、イラス
PHASE-37にて登場。ファーナスとセントオーガスティンはジブラルタル基地から出撃し、ビジャリカとイラスはアナウンスでのみ登場。