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エクリプスガンダム

えくりぷすがんだむ

エクリプスガンダムとは、漫画「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE」に登場するモビルスーツ(MS)。
目次[非表示]

機体データ

型式番号MVF-X08
全高22.18m
重量56.4t
装甲材質フェイズシフト装甲
動力源不明
所属オーブ国際救助隊「ODR」
パイロットタツミ・ホーリ


概要

オーブ連合首長国」が極秘裏に開発した隠密型のカスタムモビルスーツ。所属はオーブ国際救助隊「ODR(オーダー)」。
ヤキン・ドゥーエでの終戦後、戦後の混乱に介入し大規模化する前に「紛争の火種自体をなかったことにする」ための一騎当千の機体として開発されたが、その過剰戦力のために書類上は存在しない機体とされた。
戦闘機型MA形態への変形機構を持つ可変機で、最高速度は音速を超え、開発されたC.E.72において最速の兵器である。
同国の量産機であるムラサメ(MVF-M11C)とは技術的な繋がりこそ無いが、可変機の強みを示した先輩的な存在とも言える。

機体のベースはキラ・ヤマトがオーブにもたらしたフリーダムを解析したものであり、当時最新鋭にあたるフリーダムのフレーム設計を一部流用している。(作中の描写より、コックピットも設計流用したようで、ベース機の属するこれら機体群と同一規格である事が確認できる。)
一方で原型機と異なり試験的な可変機構のため、イージスのように他と異なる特徴的な構造の箇所も多い。こうした構造上の都合のためか、一般的に18m級のモビルスーツの中で22mという大型の機体となっている。
さらに、隠密性を高めるためにミラージュコロイドステルスを採用し、防御面はフェイズシフト装甲と両腕部のビームシールドによって高い防御力を持ち、多彩な任務に対応するため背部にストライカーパックシステムに対応したコネクタを備えている。所謂、技術てんこ盛りMS。(前出したように、コックピットが同一規格である為マルチロックオンシステムにも対応している可能性があるが、詳細は不明)

武装面ではビームシールドによる物理的な盾の廃止や、大型装備の非搭載により、高速飛行のための軽量化が図られている。最新鋭のフレームによる機体強度の確保もあり、大型な機体でありながら重量はむしろ他のモビルスーツより軽くなっている。
一方で、一騎当千の任務内容に対し武装面が貧弱という矛盾点が生じており、この点はストライカーパックを必要に応じて追加装備できることで対処された。
なお、ストライクインパルスと異なり、あくまでストライカーは基本装備ではなく追加装備の位置付けであるため、本体標準装備はそれらより充実している。

ストライカーパックについては既存のものに当然対応するほか、本機専用としてマニューバストライカーが新たに製作されている。
肩の形状はストライクと大きく異なるが、肩にはオプションが取り付け可能となっており、ランチャー・ソードの肩ユニットも拡張パーツを介して装着可能である。前腕についても、ビームシールドユニットとの換装でストライク用のオプションにも対応する。
また、ストライカーパックのような背部換装が可能な機体として初の可変機であり、可変機構はストライカーを装備しても干渉しないよう上半身を後方に据えた特徴的なものとなっている。

生産数は不明だが、最低でも2機が確認されている。

タツミ機

タツミ・ホーリが搭乗するエクリプス。カラーリングは白と青を基調としているが、コクピット周りと両肩を赤で染めたトリコロールになっている。センサー系とビームの色は緑。
同型機がイージスに似ているためか、トリコロールカラーのこちらはストライクを意識したデザインと思われる。

ケン機

ケン・ノーランド・スセが搭乗するもう1つのエクリプス。鶏冠からイージスやジャスティスを意識したデザインとなっている。カラーリングは不明だが、白を基調としたタツミ機とは対になると思われる。
可変機という点も踏まえるとオーブ版イージスと呼べるだろう。

武装


72E4式ビームライフル「ジンライ」

エクリプスが使用するビームライフル
腰部左右に1丁ずつ懸架しており、MA形態でも使用可能。MS形態で手持ち火器として使用する際にはグリップを引き出す。

72式ビームサーベル

ジンライのグリップ部分を分離させて用いられる片刃のビームサーベル
構造上、さながら鞘から抜刀するような形での運用になる。

PS-02 ビームシールド

両腕部に装着されたガントレット状の装甲に組み込まれている、V字に近い三角形のビームシールド。
特徴的な形状から、シールドだけでなくアームソードとしても使用可能。

専用ストライカーパック

マニューバストライカー

高機動型のストライカーパック。4基のブースターを備えており、分離時は単独飛行形態として運用することができる。
単独飛行によりデッドウェイト化を回避可能であり、後のオオトリオオワシに繋がるものと思われる。

立体物

2021年8月に「MG 1/100 エクリプスガンダム」として発売。
別売のストライカーパックシステムに当然対応しているが、本体単体での発売であり、マニューバストライカーはプレミアムバンダイによる別売りとなっている。
外伝機体がいきなりMGという破格の待遇であるが、これはSEEDの商品展開においてストライカーパックはMGが中心で展開されており、その互換性を活かすためと思われる。

また、シルエットシステムウィザードシステムに対応させられるジョイントパーツがそれぞれ付属する。
一部のサイトで如何にもシルエットシステムとウィザードシステムを作中でも使用するような記述も見られるが、プラモオリジナルのギミックであるとも明記している記述もある。
開発時期の設定を考慮すると、インパルスやザクウォーリアよりも前の開発であるため、現時点ではプラモオリジナルの可能性が高い。(作中で時間経過により登場する可能性は否定できない)

SEED関連の様々な企画が大量告知される中での目玉の一つとしての高速商品化であったが、情報解禁と発売の近さのために、「名称も出典作品も不明の謎のMGキット」として数ヶ月前に予約されており、時勢柄の事情もあって、情報解禁時にはすでに予約終了している事態となってしまった。そのため、発売直後に再販が発表されている。

余談

情報解禁時に絶賛公開中であった『閃光のハサウェイ』の主役機であるΞガンダムとは、特徴的な三角形の肩前面や張り出した胸部、全体的に尖ったシルエット、高機動タイプの主役ガンダムである等、共通点が指摘されている。
ザクウォーリアや、同陣営のムラサメの可変機構等、SEEDの機体には宇宙世紀の機体をリファインしたようなデザインや構造のものも少なくないため、意識した可能性もあるが、詳細は不明。

機体のカラーリングから、本来はキラ・ヤマト及びアスラン・ザラ(この時期はアレックス・ディノを名乗っている)の搭乗を想定していたのでは?という説もある。

オーブ内でも存在が秘匿されたMSであるため、ビジュアル初公開時に「またカガリの知らないMSが増えてる…」と思われたのはご愛嬌。

関連タグ

機動戦士ガンダムSEED_ECLIPSE 
フリーダムガンダム(フレームとコックピット周りのベースのため)
ガンダムアストレイ(開発国が同じもの同士かつ、型式番号にも類似性が見られる)
ストライクガンダム(CEにおける、武装換装システム搭載機の代表的MS)
ブリッツガンダム(CEにおける、光学ステルス搭載機の代表的MS)
イージスガンダム(CEにおける、可変機の代表的MS)

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