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概要編集

シャボンディ諸島超新星(ルーキー)と呼ばれる海賊の一人として登場。兄のカリブーと共にカリブー海賊団を率いる。

カリブー海賊団の乗組員は、カリブーを除いて全員彼のような体形をしている。


プロフィール編集

本名コリブー
異名返り血のコリブー
年齢29歳
身長250cm
懸賞金1億9000万ベリー
所属カリブー海賊団船長
所属船ヌマブー号
出身地北の海
誕生日5月2日 (コリブー=5,2)
星座おうし座
血液型XF型
好物キャンディ
初登場単行本61巻 第598話『2年後』
CV福原耕平

能力編集

戦闘時にはスコップを武器として扱う。スコップは敵を生き埋めにするときにも使用する。

海中に投げ出された後、海上に浮上したことから、能力者では無いようである。

一度は捕まった海軍G-5支部から脱出することに成功しており(さらに軍艦を奪っている)、さすがは1億9000万の賞金首、明確な描写はないものの戦闘能力そのものは高いのかもしれない。


性格編集

基本的に兄のカリブーの言う事を聞くだけである上に出番が少なかったため、どのような性格の持ち主かは不明である。カリブーを「兄助」と呼び、見当違いな方向に頭を下げたりするコミカルな部分が目立つが、兄同様に残忍である。

「兄弟何があっても仲良く」という祖母の教えを愚直に守っているため、何をされても兄を大事にする性格。


活躍編集

初登場のシャボンディ諸島では、兄カリブーと共にデマロ・ブラック率いるニセ麦わらの一味の傘下に偽物と気付かず参加し、戦桃丸率いる海軍の攻撃を受けた。その後、海軍の包囲網をカリブーと共に抜けると、海軍に逮捕されたデマロ・ブラック以外のニセ麦わらの一味に報復を行い、今度は本物の麦わらの一味を奇襲して皆殺しにしようと海底航行中の一味の母船サウザンドサニー号を奇襲した。

しかし、アクシデントによりサニー号にカリブーだけ取り残されてしまい、再び助けに行こうとサニー号に再接近したが、深海の怪物クラーケンの攻撃を受けて乗っていたヌマブー号を破壊されてしまい、コリブーをはじめとする乗組員達は深海に放り出されて海上へ浮上していった。


読者の多くは、これで死亡したか退場したかと思われていたが、その後扉絵連載『カリブーの新世界でケヒヒヒヒ』に登場し生存が判明。部下と共に船を短期間で復活させ、兄を救出するために再び深海へ向かった。しかし、カリブーはジンベエによって捕らえられて海軍G-5支部に引き渡され処刑されそうになっていた。コリブーはカリブーを助けるため海賊団の面々とG-5支部に乗り込み、ヤリスギ率いるG-5支部の面々と交戦。ヤリスギ達との戦いは、一時はコリブー側優勢でカリブーを助け出す事にも成功したが、そのカリブーがコリブーを裏切ってコリブー達の海賊船を奪って逃走したため形勢が逆転し、ヤリスギ達に捕まってしまった。

しかし、その後G-5支部から海軍の軍艦を奪い一味と共に脱出しカリブーと合流する。

置き去りにされたことについては前述の祖母の教えからかあまり気にしていない、というよりはむしろ再会を喜んでいる様だ。

その後、兄が扮する革命家ガブル部下として船員ともども“アイアンボーイ”スコッチ(四皇百獣のカイドウ率いる百獣海賊団傘下の海賊)と対峙しスコッチを撃破する。しかし、突如現れたX・ドレークに兄を捕えられ、連行されてしまった。


その後、兄扮するガブルの祖母が、カリブーの手配書の張り付けられたガブルの墓に祈り、知っていたのかと言わんばかりに、部下達と共に両手を挙げて驚くシーンでカリブーの新世界でケヒヒヒヒは幕を閉じた。



関連タグ編集

ONEPIECE 超新星 カリブー カリブー海賊団


ニセ麦わらの一味 デマロ・ブラック

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