概要
当時横浜ベイスターズに所属していた佐々木主浩投手が主人公。それ以外にもプロ野球選手や関係人物(フジテレビのアナウンサーが多い)が実名で登場している。
ちなみにみずしな氏はかつて発行されていたファンマガジンである「月刊ホエールズ」にイラストを投稿しており、「月刊ベイスターズ」の頃にはプレゼントクイズを兼ねた1ページ漫画やイラスト講評などを行っていたこともある。この漫画も佐々木・斎藤・佐伯がメインキャラクターであった。
主要人物(プロ野球選手)
所属は当時。
佐々木主浩:主人公。大魔神。最速1214km/hを投げる。
斎藤隆:佐々木の高校・大学・横浜での後輩。よくパシられる。大学の同期の浜名千広や金本知憲もパシられ仲間。
盛田幸妃:佐々木にあこがれる。よく太る体質。作中で現実同様近鉄バファローズに移籍する。
谷繁元信:捕手。作品の途中でひらがなしかしゃべらなくなる。石井一久も同様のキャラとして描かれた。
万永貴司:身長170mmのプチ選手。ベイスターズ内では荒井幸雄・アルキメデス・ポゾ、他球団では大島公一・久慈照嘉などがプチ選手として登場している。
佐伯貴弘:関西弁キャラとして登場。男前になると必ず打つ。ギャグは凍結不可避。
三浦大輔:リーゼントが自慢の投手。
永池恭男:チーマーキャラとして登場。移籍先の読売ジャイアンツのルールに困惑していた。
宣銅烈:韓国からやって来た中日の守護神。佐々木が「まんまる君」と称して目の敵に。
中根仁:盛田との交換トレードで近鉄から移籍した、佐々木の高校時代の1学年先輩。さすがの佐々木も頭が上がらない。
清原和博:佐々木によくハメられる上、読売に移籍して以降のスランプが原因でネガティブキャラに。
松井稼頭央:佐々木を見てすぐ引いてしまう。