プロフィール
概略
1987年、函館有斗高からドラフト1位で横浜大洋ホエールズに入団。
1994年から1997年までは「盛田幸希」という登録名であった。
1998年、中根仁とのトレードで近鉄バファローズへ移籍、体調不良を訴え、脳腫瘍が発覚、摘出手術を行う。
復帰後の2001年にはオールスター出場、チームの12年ぶりリーグ優勝に大きく貢献し、カムバック賞受賞、2002年に引退。
引退後は主に解説者を務めていたが、2005年に脳腫瘍の再発が判明し、再び摘出手術を受けた。
晩年には脳腫瘍の後遺症で併発していた骨腫瘍の病状が悪化し、その骨腫瘍の転移によって脳腫瘍が再び再発し、後に全身への転移が判明したため治療に専念していた。
しかし、懸命な治療の甲斐もむなしく、2015年10月16日、併発していた悪性リンパ腫が悪化し、45歳の若さで死去した。