曖昧さ回避
概要
アメリカ発祥のチェーン店。「サブマリンサンドイッチ」という潜水艦のように細長いパンを用いたサンドイッチを専門としている。「サブウェイ」の「SUB」はそこから来ており、「ウェイ」は“お客様のお望み通り(Your way)に”という意味である。
また「パン抜き」か「サラダ」で注文すると透明なプラスチックのフタつきケースに入れて売ってくれる。(元々サンドイッチとサラダを売りにしていたため。)
また「パンのみ」も可能。(「ベジーデライトの野菜全部抜き」で注文。ただし料金は同じなので割高。)
ちなみにアメリカでの店舗数はかのマクドナルドよりも多い。そのためアメリカのハンバーガー業界ではNO1のマクドナルドもファストフード全体だと2位に成り下がる。
日本での展開
1991年にサントリーが米本社とマスターフランチャイズ契約を締結。
日本独自のメニュー展開で一時期は43都道府県に480店舗を構えるまでになったが2016年にサントリーが株式をオランダの子会社に売却。
以来苦境に立たされているようで、閉店する店舗が増えている。このままいくとドムドムバーガーよろしく平成の思い出施設になってしまうかも。
原因としては注文フローが某コーヒー店の呪文クラスだったためとも。
(そこまでは行かなくても注文が面倒という印象が多いのは事実らしい)
一方で「慣れてしまえばそんなに難しくない」と言う意見もある。
アメリカでは夕飯でもサンドイッチを食べる事が多いためマクドナルド以上の人気を保っているが日本では所詮軽食である事が多いためそういった意味でも日本での展開がそもそも不利だったと思われる。
もうサブウェイは怖くない 「サブウェイガチ勢による分かりやすい注文フロー」をTogetterが公開(ねとらぼ)