サブカル系しずく
さぶかるけいしずく
「演劇でもそうなんですが、服装によって意識もガラッと変わりますよね。この服なら、こんなポーズはどうですか?」
「LoveLive!Days ラブライブ!総合マガジン(Vol.17)」のコーナーの一つ、『果林の虹色コーディネート』で登場した桜坂しずくのファッション。イラストは白玉氏が手掛けた。
髪をツインテールに束ね、首元にヘッドフォンをぶら下げ、ゆったりめの黒の萌え袖カーディガンにチェックのミニスカートと黒青の縞ニーソという中々パンクチックでギャルっぽい挑戦的なコーディネートをしている。
それ以外の細かいコーデについては本人が解説しており、他にもインナーがパーカーだったり、サスペンダーもぶら下げていた設定が明らかになっている。
コーディネートした果林先輩曰く「しずくちゃんのコーディネートは、もう見てくれたかしら。普段は明るいトーンや清涼感のあるファッションをしているしずくちゃんだけど、今回は真逆のダークトーンで統一してみたわ。オーバーサイズのカーディガンもバッチリ似合っててサブカル系女子っぽい感じ。この服装だと、しずくちゃんの印象がかなり変わるわね♡」とのこと。
それに対するしずくの返答が冒頭の台詞であり、メイン画像のようにしずく本人の提案でジト目に舌出しという挑発的な表情になった。
普段は清楚なイメージとのギャップや以前から年齢に不釣り合いな色気を指摘されていたのもあり、その大胆かつ劣情を催す扇情的なコーディネートは色々と衝撃を与え、当時たまたま到来していたメスガキブームとの相性の良さもあって「ざぁこ♡」と罵られたいドMラブライバーが続出。一部にとってはあなたの理想のヒロイン像を叶えてしまったとも言える。
ある意味この衣装が「原作ではそこまで生意気な性格ではないはずのしずくが、二次創作では何故か先輩を持ち前の色気と罵倒で誘惑する原作以上に生意気な後輩として描かれてしまう」原因にも少なからず影響しており、このためメスガキしずくという別称でも呼ばれている。
どちらにせよ果林パイセンGJ。
メスガキ澁谷かのん:サブカル系しずくから約10日後に突如降臨した後輩のメスガキネタ。こちらは第一話冒頭の一時的にやさぐれていた彼女の描写が原因で、こちらも原作ではそこまで生意気キャラではないにもかかわらず、オタクの願望から原作以上に生意気キャラ扱いされている。