概要
なお氏が作ったオリジナルプリキュア。プリキュアの服や妖精のモチーフ、敵の世界観から、テーマは恐らくトランプだと思われる。
第二期にて「ダークディバイド」という悪のプリキュアチームが出てきたり、23歳のプリキュアが登場したりと、様々な盛り上がりを見せている。
愛らしく個性豊かなキャラクター、素晴らしいセンスから、観覧者の心を掴んでいる。
あらすじ
聖フルール学園に通う中学二年生の愛野光、氷室恋奈、輝原未来、玉川綾乃、野薔薇苓は「シャッフルランド」を乗っ取り、地球を滅亡させようと企む「ワンダーランド」の野望を阻止し、地球の平和を守るべく、伝説の戦士「プリキュア」に変身する。
(【オリキュア図鑑】シャッフル!プリキュアから抜粋)
登場人物
プリキュア
愛野光(あいの ひかる)╱キュアプリズム*
氷室恋奈(ひむろ れな)╱キュアロイヤル*
輝原未来(きはら みらい)╱キュアジュエル*
玉川綾乃(たまかわ あやの)╱キュアアルト*
野薔薇苓(のばら れい)╱クラウンジョーカー*
妖精
エルス
プリズムのパートナー。見た目は可愛いが内面は男っぽい一面もある♀。モチーフはツキノワグマ。エース(A)を司る妖精。口癖は「~ッス」
ジーク
ロイヤルのパートナー。カッコつけたがりで目立ちたがり屋な♂。モチーフはセキセイインコ。ジャック(J)を司る妖精。口癖は「~ジャ」。おじいちゃんみたいな口癖とか言ってはいけない。
クイーナ
ジュエルのパートナー。上品で綺麗な物が好きな♀。モチーフはペルシャ猫。クイーン(Q)を司る妖精。口癖は「~クイ」。
キーグ
アルトのパートナー。♂。常に冷静沈着。何事にも真剣に取り組むが、冷静に考えすぎて仲間から突っ込まれることも。モチーフはライオン。キング(K)を司る妖精。口癖は「~グ」。
リオ
クラウンジョーカーのパートナー。♂。クールだが少しドジな一面もある妖精。いつから苓といるのか、どこから来たのか解らない謎の妖精。色々な生物に姿を変えることができる。モチーフはイリオモテヤマネコ。ジョーカー(×)を司る。口癖はないが、口調は「~だぜ」「~だろ」。
ワンダーランド*
不思議の国のアリスを元にした敵。この作品にもトランプが出てくる。
マーチ
双子兎の姉。紅茶を飲むのが好きで、いつでも飲めるように腰にティーカップを装備している。人の不幸を見ながらお菓子を食べる貴婦人ではない。モチーフは三月ウサギ
クロック
マーチの弟。慌てん坊で落ち着きがない。ドジを踏んだり泣き虫だったり敵なのに光達に可愛がられたりと、悪役とは思い難い少年。どこぞのボカロ少年に似てるが何の関係もない。モチーフは時計ウサギ
チェシャ
嫌味ばかり呟いている少女。地面に着きそうなほど長いストレートの髪を生やしており、常に持っているぬいぐるみはチェシャの分身だそうだ。モチーフはチェシャ猫。
ハッター
重度のナルシスト。毎日鏡の前で同じ帽子を選んでいる。同じ帽子しか選ばないって意味ないんじゃないのとか言わない。クロックの可愛さに若干嫉妬している。モチーフは帽子屋
アリス
ワンダーランドの頂点に君臨する少女。計り知れないパワーを持っている。モデルは勿論アリスだが、髪の色が赤、眼帯を付けているなど、一般的に知られているアリスとは異なる部分が多い。
チュー坊
雑魚キャラ。公式プリキュアふたりはプリキュアに出てくる執事ザケンナー的ポジションだと思われる。普段は寝てばかりだが働く時は働く。モチーフは眠りネズミ。
イモムー
アリスのペット。可愛い外見をしていながら人を見下すのが好きという趣味を持つ。モチーフはイモムシ。
世界観
ここでは、シャッフル!プリキュアに出てくる語句を説明する。
聖フルール学園
光たちが通う中学校。女子の制服はセーラー服で、模様は襟と裾とスカートが黒と白のストライプ。襟のラインは白でクロスしている。茶色のカーディガン着用可。夏服は外見はあまり変わらない半袖。冬服は赤のリボンだが、夏服は白いラインが入った赤のネクタイ。靴はリボンが付いたローファーで、鞄は一般的なボストンバックである。
キュアチャームリップ
シャッフル!プリキュアの変身アイテム。口紅型をしていて、それぞれ違う形をしている(プリズムはハート、ロイヤルはスペード等)。カバーにはリボンが付いていて、横にあるボタンを押すとカバーが開くという仕掛け。その中にチャームリップを入れられる。普段は鞄に着いている。
キュアチャームブレス
クラウンジョーカーの変身アイテム。左手に装着している。通常時はシンプルな腕輪で、少し隙間がある。
ダンプティエッグ
ハンプディという怪人が入っている。ソレワターセの実のような役割をする。名前の由来は鏡の国のアリスのハンプティ・ダンプティの『ダンプティ』。
ハンプディ
ダンプティエッグの中に入っていて、生物や物に進入した後殻を割って出てくる怪人。倒したら消える。名前の由来は上記と同じく『ハンプティ』。