概要
『ひろがるスカイ!プリキュア』に登場するシャララ隊長とソラ・ハレワタール/キュアスカイのコンビ・カップリング。
ライジング
10年前にまだ幼かったソラは危険な禁断の森に1人迷い込み、自律行動する巨大植物のツタに捕まりそうになって泣き叫んでいた所を、何処からともなく颯爽と現れた人物に救われた。その人物がシャララ隊長である。
このことがきっかけになり、ソラはシャララに憧れてヒーローを目指すようなる。
10年ぶりの再会
プリンセス・エルがカバトンに攫われた物語の当初は、辺境の地で起きた大火災の消火の指揮の為不在だったが、第14話において任務を終え帰還し、ソラのソラシド市から帰還し2人は10年ぶりに再会した。
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以下、第15話のネタバレがあります。
バッタモンダーによって生み出された10体のランボーグを撃破した事で生じ、城下町に蓄積されたアンダーグエナジーを元にして超巨大な爆弾型ランボーグが誕生。
爆発を阻止するためにアップドラフトシャイニングによる浄化を試みるが突如腕が生えて抵抗した事により難航。状況を見ていたシャララはスカイ達だけに重荷を背負わせまいと単身出撃。
ランボーグの腕を斬り裂き浄化を援護するが、その直後にランボーグがシャララに向かってビームを放つ。それが直撃する直前、自らの運命を悟った彼女は、ソラに対して「ヒーローの出番だ」と言い残した。
この場面を間近で見たスカイ達は奮起し、ランボーグの浄化に成功。その直後に倒れてしまうがエルの悲鳴を聞いてスカイが目を覚まし、玉座の間に潜入したバッタモンダー。憧れの人物を失いエルに近づいたら許さない気迫をもって退ける。
その夜、ソラも含めた護衛隊総出でシャララの捜索が行われるが、行方は杳として知れなかった。落ち込むソラに対しベリィベリーもシャララ隊長の代わりに「誇りに思っている」とソラを励ましていた。
だが、ソラが一旦自室へ戻った際、シャララからの置手紙とハートのスカイジュエルのペンダントが置いてあるのを見つけた。
どうやら出撃前にソラの自室に立ち寄ったようで、手紙には
「立ち止まるなヒーローガール、また会おう」と書き記されていた。
これを見たソラはましろとツバサに、エルを連れて一度ソラシド市に帰還する事を提案。
そして、いつかまたシャララと再会出来る事を信じて、ソラは再び故郷を離れるのであった。
第22話でバッタモンダーがアンダーグ・エナジーで作り出したシャララ隊長の幻想をソラやスカイランドの人々に見せ、第15話での撤退した際にソラに因縁を持ち、巨大ランボーグの攻撃で不明になったシャララ隊長をランボーグの素体にしてしまう。
その光景を見たソラの心は折れてしまうのだった。