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ジミー大西のビデオ(ガキ使)

さいだいのやまば

日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の超人気企画「絶対に笑ってはいけないシリーズ」で行われる名物コーナーの1つ。
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概要編集

度が過ぎるレベルの天然ボケで有名なジミー大西が、そのキャラを活かして(活かされて)メンバーを笑いの地獄に突き落とすと大変破壊力の高い内容

彼の意味不明且つ予想外な言動の数々にメンバーと視聴者の腹筋は崩壊する事必至。


その人気は非常に高く、初登場のハイスクール編以降毎年必ず行われている。その度にメンバーがケツしばきに遭うのは言うまでもない。特に遠藤はこのネタが最大のツボになっており、ジミーの頓珍漢発言の7~8割近くアウトになっている。


「青春ハイスクール」以降は一切出番が無かったが、「大貧民GoToラスベガス」ではクイズコーナーにて「科学博士」のVTRが放送されたのみの出演となっている。


ハイスクール編編集

記念すべき初登場回。英語のお兄さんとして登場。

英語のリスニングを行うも英語能力が皆無なため、意味不明な答えを連発。特に遠藤が犠牲となった。


  • 1から100まで英語で答えましょう

ジミー「…テンテンワン(21)…テンテンツー(22)」


  • 一週間の曜日を英語で答えましょう

「火曜日は………習ってない…



警察署編編集

電話相談を担当するも、DVの意味が分からず「ドンマイバチカン」「ドンマイバカタレ」と答えるなど終始クダグダに。

その後、就寝時間に知能犯の分析ビデオに登場、1人しりとりをわずか2言目で失敗する圧倒的知能を発揮。

また犬並みに鋭い嗅覚を活かして臭い瓶(詳細不明)の匂いを「口で説明しろ」と言われるも、終始えずいていた。


ジミー「おじいちゃんの履く…おじいちゃんの靴下で下足を拭いて…またこの…ヴォエエェ!!


病院編編集

天才獣医として登場。ビデオタイトルで既に浜田は危機を察していた。

何故かニホンザルとバナナを取り合ったり、ヒツジの肛門に軟膏を塗ろうとして臭いでえずいたり、豚の乳首を吸ったりした。


ジミー「ここも立ってきてますんで、乳首の方も」


その後、ナースコールを受け持つ看護婦として登場。

DNAの意味が分からない等終始グダグダに。


ジミー「ちっちゃな…ミクロの…アシスタント?」

患者「全部で略すとどうなるんですか?」

じみーちょっとお買い得ですよーってことです…」


新聞社編編集

記者会見を行う総理大臣として登場。

景気回復の方法を聞かれるもマトモな答えが出ずやっぱりグダグダ。


ジミー「キラキラ…ピカピ」


その後誘拐された子供役で再登場。

子供の尻を押し付けられたり、肛門に高速で回る駒を入れられたりした。


ジミー「僕切れ痔なの…」


ホテルマン編編集

ホテルウーマンとしてまたも電話受付を担当。

クレームで慰謝料を自腹で請求されたりと結果は散々だった。

ジミー「今後この様がない様に…店長に成り替わり…厚く厚く御御礼申し上げます

ジミー「生命保険、解約します…」


その後は「時事対談 −2009年を斬る−」で大谷昭宏と対談。当然政治の知識なんて皆無で、頓珍漢極まりない珍発言連発に大谷氏も終始苦笑いで、遂には思わず吹き出しそうになる場面もあった。

また、落としたフリップを拾おうとした際に大谷氏と思い切り頭をぶつけるミラクルを成し遂げた。


ジミー「やっぱダム(※正しくは“八ッ場ダム”)そうじ…ひぃ…しぃ…?」

大谷「プフッ!」



スパイ編編集

スパイの総合受付でまたも電話を担当。

今回もクレームに対処出来ずやっぱりグダグダなオチに。


ジミー「チキチキバンバン…チキチキバンバン…バンバンバン」


その後は石破茂と時事対談。

当時の総理の名前を間違える等、前回同様石破氏は終始苦笑いであったが、次第に笑えなくなってきたのか「ふざけないでください」と本気で注意していた


ジミー(今の日本の総理大臣の名前を聞かれ)「カンチョクトです。ちょっと訛っている方なんです」



ジミー(戦艦長門の模型を差され)「朝日新聞号」


ジミー「官僚たちが賭博ばっかりしているので」


ジミー(菅総理の夫婦仲について)「仮面夫婦」

石破「…それは、意味が分かっておっしゃてるんですよね?…」

ジミー「ハイ‼︎」



空港編編集

やはり空港の電話受付を担当。

CAの3ヵ条を答えるも、どれも内容は意味不明であった。


ジミー「飛んでくるの巻」


テレビで放送された分ではこれだけの登場だったが、後に未公開版で新たに2つのビデオが公開された。

1つ目は空港に不法入国しようとする自称ダンサーの外人として登場。

取り調べを受け、Aから始まる英単語を10個言わされたり、ダンサーの証明として臭いリコーダーを吹かされたりした。

しかもAの単語でまさかの放送禁止用語発言で一時期SNSで荒れたり、また何故かガキの使い(特に女性ファン)が大爆笑してそれとは対照的に浜田、松本、山崎、遠藤、田中は呆れ返る有様で特に松本はコイツアホか、いきなりそれ言うか普通と呆れ返る呟きだった。

特に臭いリコーダーでは、その臭さから終始えずきまくりで、特に浜田がドハマりしてしまった。


ジミー「アメリカ…アップル……………ア…ア…ア○ル

遠藤「3つ目がソレ?」


2つ目は片山さつき氏との時事対談。

「TPPお化け」に関して対談したが、めくるめくジミーワールドにやっぱりさつき氏も苦笑いで、挙句の果てにジミーのあまりの無知と天然ぶりに呆れ果てて、自ら対談を終わらせてしまった程。


ジミー「とんでもないプレッシャーがあの…パニックったんでおばけになってしまったんです」

ジミー「父ちゃん…ピンチだ…ピッキングだ」


熱血教師編編集

1回目は教材ビデオでザビエルに扮し登場。

西洋式の結婚を学びたい江戸時代のカップルに意味不明且つ頓珍漢な回答を連発。

そして恒例の臭いハーモニカでえずきまくっていた。


ジミー「♪リトルハーゲン ゼェア スリー ワン ツー」


2回目は田原総一朗氏との時事対談。

ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授の話になったが、終始グダグダでやっぱり田原氏も苦笑いであったが、ジミーのとんちんかんな応対にも根気よく説明してあげるなど、石破や片山に比べると柔軟に対応していた。


田原iPS細胞で大西秀明さんが3人も4人もできるかも知れませんよ」

ジミー「そ、それは困ります。ボクの奥さんも身体が持たなくなります」

田原「…(?)」

ジミー「奥さん…多分、潰れてしまうと思います」

田原「あっ、セッ●スのこと言ってるわけね」


地球防衛軍編編集

1回目は防衛軍内の託児所のマザー・ジミーとして登場。

今回はヘイポーとの悪夢の競演を実現し、誰得幼児プレイを繰り広げ、映像を見ていたガキ使メンバー5人にとっても、視聴者にとっても地獄絵図としか言いようがない光景を見せつけた。

ヘイポーのへそを綿棒で弄ったり、おむつを替えたりしたが、例にも寄ってジミーは終始えずきっぱなしだった。


ヘイポー「アッアッアッアッアッ…」

ジミー「ヴィィィィ」


さらに未公開シーンでは恒例のコールセンターのオペレーターとして登場。

相も変わらずの珍回答の連発で遠藤がドツボにハマりまくっていた。


ジミー「お尻をあげてムチのざらざらした所でひゅっとするといい」


大脱獄編編集

本編での登場はなかったが未公開シーンでの登場。

痔のスペシャリスト・スーパードクターJとして出演。

何故かアザラシを診察する羽目になるが、その様子を言葉に伝えようとする度にアザラシの唸り声で言葉を遮られてしまうミラクルな場面があった。


ジミー「これは…なんとも…今までにない―――」

アザラシ「ヴ~~~~~~~~~~~~~~~」

ジミー「………いままでにない―――」

アザラシ「ヴ~~~~~~~~~~~~~~~」

ジミー「いままでにない―――」

アザラシ「ヴ~~~~~~~~~~~~~~~」


そして、例によって、本命の痔の診察として囚人役のオッサンの尻の穴を見る羽目になり、例の如くえずいていた。この時何故かガキの使いファン(女性ファン)は爆笑する。

えずくリアクションの中でも特に凄いリアクションだったので、その時の声を松本がウルトラマンが帰っていく時(に飛び立つ際)の声」と例えた結果、方正以外の全員のツボにハマってしまい、浜田から「いらん事言うなや!」、田中から「そういうの辞めてもらっていいですか!?」と抗議された。


ジミー「もっ……ヴェアアアアアアア!!


名探偵編編集

大脱獄編に引き続き、未公開シーンでの登場。

幼女に囲まれた中何故か40代のオッサンなのに「アニー」のアニー役のオーディションを受ける様子が描かれた。

また、この時「マサチューセッツ州」がうまく発音できないジミーだったが、この時それを言わせようとした監督(役)もまた「マサッ…チューセッツ州」と噛んでしまい、それがツボにハマって笑いをこらえきれなくなるミラクルをみせた。

しかも監督や周囲と笑ってしまい、この時ガキの使い全員アウトのオチだった。


監督(役)「大西君!…マサッ…チューセッツ州……プッフッフッフッ…」


科学博士編編集

久しぶりに本編でアルコール摂取実験の被験者役で登場。

受け答えが相変わらずトンチンカンな上予想外の所で爆睡するなどジミークオリティをこれでもかと見せてくれた。

さらに犬の鳴き声のような寝言に悪意あるテロップも相まってメンバー全員がドハマりしてしまった。

その上、酔いが回り過ぎたせいか実験の際には起きた時にベッドの柱にぶつかり、再度寝ようとした際に床に転げ落ちる、等と常人ではあり得ない行動に爆笑の渦を巻き起こし、遠藤曰く「動物ですね」と捩られ、松本に至っては「バケモンや」と称され、涙を流しながら爆笑していた


ジミー「だからブラジルヤン、ブラジルの人ブラジルヤン


ジミーバウッ グルルルルルル…バウッ グルルルルルル…ワンッ ガルルルルルル」


ジミー「…………お前大輔やな?」

宮川大輔(検査員役)「今気付かれたんですか?」



アメリカンポリス編編集

レジェンドポリス「大西ジミー秀明」として登場。

目隠しをして嗅いだ柑橘系を複数の候補の中から選び抜く優れた嗅覚を披露した。

その後のインタビューでは当然の如く支離滅裂な発言が連発。

未公開シーンでは強制的に鼻うがいをさせられたり、狭い箱の中にサソリと共に閉じ込められたりと大変な目に遭った。


インタビュアー「柑橘系の匂いですよ」

ジミー「カンキツケ?」

ジミー「あのくさいヤツでしょ?」


インタビュアー「柑橘系がですか?」

ジミー「カンキツケ?」


ジミー「………フッヘヘヘヘ」


浜田「何笑てんねん!!」


トレジャーハンター編編集

名探偵編以来の未公開シーンでの登場。

映画「インディ・ジェーン」に出演する女優・アンジェリーナ・オオニシとしてインタビューに答えていた。

自作のスムージーにえづく、インタビュー中に居眠りをかます、挙げ句には足が攣るなどしてメンバーを大爆笑させた。


ジミー「………あっ、つった」


青春ハイスクール編編集

なんと今回は出番なし、つまんない…。




大貧民GoToラスベガス編編集

本編内では出番は無かったものの、過去の放送の名場面を集めたクイズコーナーにおいて、科学博士のVTRで登場した。


関連タグ編集

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! / ガキ使

笑ってはいけないシリーズ

ジミー大西 天然ボケ 珍回答

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