ソイルロイド_ドロリン
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どようび
バスコ・タ・ジョロキア有する巨大戦闘疑似生命体の1体。
宇宙猿サリーの扉から召喚される巨大戦闘疑似生命体の一種たるソイルロイド。コードネームは「ドロリン」。
先のツッキーに似た姿を持つが、頭部の一本角は無く、茶色の素肌を鼠色の甲殻で上から覆った外見となっており、この甲殻は土のエネルギーを司った邪悪な鎧である。また、右手にもチェーン式のトゲ付き鉄球を装備している。何故かバスコからは呼び捨てで呼ばれていた。
土壌の能力を宿して製造されており、全身を軟らかい粘着質の泥でコーティングしている。
戦闘では上記の鉄球を操って戦い、更に空気に触れると一瞬にして土器の様に硬質化する泥を発射し、相手に浴びせる事で固める戦法を取る。
能力の性質上、同じく相手を拘束する技を持つモリリンと相性が良く、そのコンビネーション攻撃には要注意。
電磁戦隊メガレンジャーの大いなる力の入手を諦めたバスコから、撤退の為の時間稼ぎとしてモリリンと共に召喚され、ゴーカイオーと豪獣神の2体と巨大戦を展開。
鉄球を武器に豪獣神を相手取るも圧倒されたが、負けじと泥を操って相手を拘束。そして相方のモリリンが蔦で拘束したゴーカイオーを痛め付ける。だが、相手の召喚したマッハルコンに豪獣神の泥を破壊された挙句、両者がカンゼンゴーカイオーに合体した事で形勢が逆転。モリリンと互いを盾にし合う仲間割れを起こしてしまい、最期は止めのゴーカイカンゼンバーストを相方と浴びて仲良く爆散した。
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