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概要

武者ケロ」シリーズにおけるタママ

当シリーズでは立ち位置が二等兵ではなく足軽兵というポジション。

メディアによってその設定に細かな違いはあるが、概ね本家のタママ二等兵と同一人物という設定である。

容姿

黒色の足軽衣装が標準容姿。

見た目自体は原典に寄せられているが、耳の色であった黄色は採用されなかった。

とは言いつつも所々に本家を取り入れた要素もあり、傘帽子のてっぺんにはカブトムシのオブジェが付いている。

鎧・鏝はケロロのものと同じ形状をしており、作品によっては彼の衣装と取り換えるエピソードも存在する。

また作品によっては「計六六小隊」と書かれた軍旗を鎧後部分にぶら下げていることもある。

武器

標準武器は三色団子の付いた三又型の

この槍は「三又槍」という名であり、これで「フォーク」と読む。

長さは彼の全長くらい(つまり約55cmほど)ある。

後部分についている三色団子はもちろんオブジェなので食べることはできない。

また作品によっては「鉄球はんまー)」という名のトゲボールを武器としていることもある。

ケロプラ」では、ドロロ頭領の付属品パーツであると組み合わせたり付け替えたりすることが出来る。

漫画版

ケロロとは逆に、前半は不真面目な行動が多かった(完全にケロロを裏切る場面もあった)ものの、後半になるにつれて真面目な行動が多くなっている。この世界でもモアのそっくりさんである萌亜に敵対心を抱いており、化けの皮を剥いでやろうと素性を探べようする。が……

アニメ版

基本的に性格も本編と変わらない。

漫画版同様この世界でもモアのそっくりさんであるおモアに敵対心を抱いている。ただし漫画版と違ってそこまで敵対心を抱く場面は多くない。

水晶による攻撃手段

黒の水晶が虎の顔をしたバズーカに変身。「好きな言葉は…"適正価格"ッ!」と言いながら紫色のビームを腕から放つ。

むしゃ エリアの いしょうを

みに まとった あかし。

ながいヤリに みがるな うごきで

はった はったと てきを けちらす!

(「ケロロRPG」のコードネーム「あしがる」の説明欄より)

「ケロロRPG」では武者エリアでのタママのコスチュームとして登場。コードネームは「あしがる」。ケロカでは「足軽タママ」と表記されていた。

コスプレわざ

  • 天地槍牙(てんちそうが)

飛び込んで攻撃して、打ち上げる技。他のキャラ同様、コスプレ技で最初に覚えられる技なので、取得したらすぐにセットした方がよい。

  • 獅子奮迅(ししふんじん)

自分の攻撃を少しの間上昇させる技。タママの技で数少ないステータス変化技であり、攻撃判定もあるある意味「お得技」

  • 武神旋光破(ぶしんせんこうは)

飛び上がってから、全力で叩き付ける技。前方のリーチがどの攻撃よりも長いので、コンボで敵の動きを封じることが出来る。

ケロカ

「足軽タママ1」

HP属性攻撃力ターン数速度
730✋(パー)155~1841ターン105
クリティカルヒット発生率ダメージ率
8%140%

「足軽タママ2」

HP属性攻撃力ターン数速度
710✌(チョキ)155~1841ターン105
クリティカルヒット発生率ダメージ率
5%120%

専用ロボ「足軽タママロボ」

彼の使用する黒いロボ。

基本形態は足軽モードであり、タママの顔が付いた戦闘ロボになっている。

カラーリングはタママ準拠であり、もちろん黒の他にも赤や黄色といった搭乗者のケロロの基本カラーも入っている。

武器は搭乗者のタママと同じくトライデント型の槍。また頭部についた陣笠はシールドの役割を果たす。

変形では「御玉杓子形態(おたまじゃくしモード)」になる。

水中強襲型であり、地上よりも水中戦に向いた形態となっている。

通常形態との能力の違いは特に明かされていないが、この形態では武者ケロロロボと同様に武器が直接ロボで持てないため、搭乗者は自身で直接持って使用する必要がある(プラモではソーサーに取り付けることを推奨している)。

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