ダイノタンカー
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だいのたんかー
ダイノタンカーとは、特撮テレビドラマ『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場する巨大戦力のひとつ。
正式名称は「獣戦車ダイノタンカー」。
大獣神を構成する5体の守護獣(ティラノザウルス、ジュウマンモス、トリケラトプス、サーベルタイガー、プテラノドン)が、「合体、ダイノミッション!」の合体コードと共に変形合体する事で完成する巨大戦車。
一部のパーツ構成こそ異なるものの、基本的には大獣神を上座前屈させたようなフォルムとなっており、実際にここから起ち上がるようにして大獣神へと変形する他、逆に大獣神からダイノタンカーへ戻る事も、さらに機体上部(大獣神時の上半身に相当)のみを変形させる事も可能となっている。
武装として、大獣神時の両腕に相当する二門の砲塔「獣戦車キャノン」の他、各守護獣の目からビームを一斉射する「獣戦車ストーム」という技も備えている。
ファイブトレーラー(ファイブマン)、イカロスハーケン(ジェットマン)に継ぐ「戦隊ロボの別形態」の系譜に属する形態であるが、前出の2機や天空気殿(ダイレンジャー)などのような「組み換えによる別形態」とは異なり、明確に「1号ロボの合体途中での中間形態」として位置付けられているのが特徴である(同様の位置付けの機体としてはビクトリーウォーカーやビートルマーズ(いずれもゴーゴーファイブ)などが挙げられる)。
機界戦隊ゼンカイジャー - 同作にて、ステイシーザーが召喚した大獣神が変形する形で再登場。
キシリュウオーフォートレス:ダイノタンカーをオマージュしたような後輩ロボの派生形態
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