プロフィール
身長 | 185cm |
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体重 | 73kg |
血液型 | 解析不能 |
出身地 | スイス |
生年月日 | 5月9日 |
アイタイプ | 赤 |
性別 | 両性具有 |
趣味 | 考えること |
大切なもの | 故クリフ=アンダーソン、ポテト |
嫌いなもの | ソル、斎藤流古武術 |
格闘スタイル | 鎌と禁術の連携 |
声優 | 高見(初代)、小林克彰(X~XXAC) |
STRIVE
※設定が変わったとこだけを記載したもので、他は上記と同じ。
性別 | 無性別 |
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趣味 | ファッション誌購読、日曜大工、コスメ集め、プラモデル作り(特に巨大ロボット)、観光名所巡り、釣り、陶芸、沢登り、ロードバイク、オペラ鑑賞、筋トレ、占い、盆栽、ガーデニング、プロレス観戦、お菓子作り、麻雀、絵画(一向に上手くならない)、刺繍、登山、ネイルアート、ゴルフ、天体観測、温泉巡り、ボードゲーム、SF小説執筆、バーベキュー、ベリーダンス、ビーチバレー、野球観戦、ドールハウス作り、お酒(下戸)、スノーボード、B級サメ演劇鑑賞、店売りしているオカルトグッズ収集、絵日記 |
大切なもの | 自分、家族、使い魔達、故クリフ・アンダーソン、ポテト |
嫌いなもの | 斎藤流古武術 |
声優 | 小林ゆう |
概要
クリフ=アンダーソンの義理の息子であった青年。
かつては聖騎士団の団長である養父クリフの跡継ぎになる決意をしていて、クリフの反対を押し切って聖騎士団に入団したが、当時従事していた遊軍の任務中に死亡。しかし、その遺体が発見されることはなく、某先進国の計画に巻き込まれギアに改造されてしまう。
辛うじて人としての意識は失わずにすんだものの、指揮官型ギアであるジャスティスの命令には逆らえず、望まぬままに「人類抹殺」の戦いに身を投じる。
人間の手によって改造されたこと、人間を滅ぼそうとした過去の罪などからか人間不信に陥っており、ジャスティスが倒されたあとも人間に対しては複雑な感情を抱いている。
初代ギルティギアの中ボス兼黒幕。封印されたジャスティスを開放するため暗躍していた。
ジャスティスが倒された後は人類抹殺の命令から開放されるも、過去の罪の意識から自暴自棄になり、各地を流浪。
「悪魔の棲む地」と呼ばれる森に迷い込み、そこで指揮官型のハーフギア、ディズィーと出会い、平穏を望む彼女を守るために保護者的な立ち位置となり、再び人間と戦う事になる。
ディズィーがジェリーフィッシュ快賊団に入った後も「悪魔の棲む地」を守っている。
『Xrd』では登場しなかったが、ジョニーの発言から生存が確認でき、彼と交流しているようである。
『STRIVE』発売後のインタビューによると、現在はディズィーを育てた老夫婦と暮らしているらしく、人間を敵視することはなくなり、穏やかな青年として仕事もしている様子。
(参考リンク∶「【ネタバレ注意】『ギルティギア ストライヴ』インタビュー。」)
『STRIVE』では、エンディングの一枚絵にテスタメントと思われる人物がいる。2022年3月にシーズンパス1の第5弾DLCとして、プレイアブルキャラクターとしての参戦が発表された。
老夫婦と平穏な生活をしている影響か、幅広い趣味を持つようになった。
性格
テスタメントは本来、人のために何かできることがあれば、惜しみなく自らを犠牲にできる心優しき青年である。博愛主義的な部分もあり、罪人ですら、彼にとっては罪を咎めることよりも更正を促すことが優先される。
特に子供が好きで、率先して孤児たちを引き取り、その世話をしていたこともあった。
勤勉で好奇心は強く、暴力を激しく嫌っている。
外見・服装
スカートのような装束を纏った人物。ただし実年齢は60~70代。
外見は男性的で女装をしているような格好だが、これは元々男性だったのがギアに改造された影響で両性具有となったからである。
XXまではカンチョーされると「わ、私の秘密に近づくな!」といっていることから、下半身が普通の男性のものとは違う模様。容姿は一作目の時点でメイに「美形」と称されているが、#RELOADではおじさん呼ばわりされている。
STRIVEでは外見が女性的になった。そして今作では改造手術を受けた事で、性別という概念がない存在になったという設定に変更された。(作中で説明はないが両性具有の設定から無性と設定変更がされている為、旧作では男女両方の性器を持っていたが、STRIVEではどちらの性器も無いということなのだろう。)
ファウストのエキサイティング骨折を食らうと一瞬だけ恍惚のヤンデレポーズになるが、その後老人のようなしわくちゃの変顔になる。(喰らい声は小林ゆう女史による全力のジャスティスに似た奇声。)
声優
初代では男性声と女性声を合成して加工した声が使用されており、X以降は男性声を前面に出しつつ加工がなされている。
韓国版の『#RELOAD』のみ全ての楽曲がシン・ヘチョル氏の楽曲に変更されており、その兼ね合いで彼がテスタメントの声を担当している。(なお、所謂素人声優であり、被ダメボイスや技叫びがお世辞にも上手いものではなかった為、若干韓国国内でも黒歴史扱いの様子。)
上述した通りSTRIVEでの声優は女性である小林ゆう女史で韓国版も同じく女性が務めている。英語版ではトランスジェンダーの女性が演じているが(下記の関連動画を参照)、男声に寄ったボイスなので男性が演じたと勘違いされることもしばしばある様子。
なお、初代~XXACまでと違い、声の加工は綺麗に響く形となっている。
武器
大鎌:自らの血液を媒体にして製作した武器。
法術:結界や転移など大規模な法術を得意とする。
使い魔:魔物や女性型の魔法生命体「サキュバス」を召喚する。サキュバスは普段はカラスの姿でテスタメントの傍らに控えている。STRIVEでは2体に増えて、1体はカラスに、もう1体は大鎌の刃に変身する。
キャラクターとしての性能
空間に法術による罠を仕掛けることに長け、それらを用いて画面を制圧するテクニカルキャラ。また大鎌を用いた攻撃をはじめ、多くの必殺技や覚醒必殺技の攻撃範囲が広く、総じて相手に鬱陶しいまでの圧力をかけることができる。
容易に死ねないという設定から、防御力も高めに設定されている。(ただし根性値は最低なので過信はしない事)
ただし、それ以外がわりと平均的なため、長所である画面制圧力を生かしきらないとあっさり攻め込まれて負けるケースが多い。
X~SLASHまでは周りのキャラクターが強すぎたこともあってか弱~中堅程度の性能であったが、ACからアッパー調整が入り、高火力コンボを手に入れたことで一気にエディと並ぶ最強キャラとなった。
また、使用難易度が高いエディと比べて使いやすいこともあってか大会での使用率がかなり高いキャラクターであった。
その後のACPRではそれらの強化が取られて一時期は弱キャラと称されたものの、設置技の強化が入ったことや強キャラの弱体化が行われたことで結果的に強キャラへと再度返り咲いた。
STRIVEではゲーム性の大幅な変化や旧作で強すぎた影響もあってかHITОMIに代表される設置技が軒並み無くなり、覚醒必殺技も含めてほぼ全ての技が完全新規の物となったため、デザイン共々完全に別物となった。
そのため、ゲーム内では使いやすさ4と初心者でも扱いやすいキャラに区分されている。
現状のキャラティアでは弱~中堅の間に区分されることが多い。
設定について
聖騎士団に所属したことがあるものの、公式の年表によると2127年に入団し1年後死亡したため、その時期はかなり短い。
なお装束などの設定は何一つ書かれていないため、二次創作においては様々なバリエーションの装束が描かれている。武器は何を持っていたか、バックルにどんな文字を刻んでいたのかなども想像を掻き立てる要素である。
ソルが嫌いだった理由は養父であるクリフがソルに対して憧れを抱いていたことに複雑な心境を抱いていたから。
STRIVEでの当初のコンセプトアートでは現在の女性らしいものではなくソル並みに筋肉質なものが用意されていた。
登場はしてなかったがXrd時のコンセプトアートからも帽子をかぶっているなどXXまでとはデザインの方向性が変わっていた様子。
嫌いなものの斎藤流古武術が何を指すのかも未だ持って明かされていない。Xrdでは、その始祖を本能的に嫌悪していると明かされた。
なお、古武術は斉藤めぐみが使うという情報があるが、デマなので安易に広めないこと。公式にはこれらのソースは一切存在しない。めぐみの姓も不明である。
『エレメンタルストーリー』とのコラボでSTRIVE版が登場した際には、性別の欄が「なし」となった。
ちなみに海外ではSTRIVE以前までは性別関連のくだりは殆ど知らされておらず、今では初代GGからノンバイナリーだったと解釈されている。
関連動画
日本語版
英語版
関連イラスト
初代、X〜XXAC版の外見(男性的な外見)
※改造されたことで両性具有となった。
STRIVE版の外見(女性的な外見)
※両性具有ではなく、改造されたことで性別消失
関連タグ
無性別→ STRIVE版の設定
ディズィー:悪魔の棲む地に逃げてきた彼女を保護していた。
ジョニー:友人
クリフ=アンダーソン:養父
ブリジット:ジェンダーレスのキャラクター繋がり。