概要
黒の世界のゼクス。
関連の深いプレイヤーは天王寺大和。
命名法則は原則「〇〇の魔人××」(××=○○のラテン語訳)
殺した相手の寿命を奪い、人外の力を与える「仮面」を被り、悪魔へと変貌した人類。
殺戮を重ねる度に寿命は伸びるが、代償として、仮面の意思に呑まれ人間性を次第に喪失してしまう。
仮面を被った場合、その身体には「複製された魂(魔人人格)」が元の人格と入れ替わりに宿る。
この「魔人人格」は元の人格に、「仮面ごとの属性」と「残虐性」が付与されたものである。
仮面を被った元の人間、およびディアボロスに殺された者の魂は「冥界」とよばれる空間に転送される。
そして「冥界」に潜む番人によって魂が狩られた時に、殺したディアボロスの寿命へと還元される仕組みである。
後に黒の未来のトップに君臨する「黒い男」と呼ばれる元傭兵によって、世界を取り仕切る企業体「円卓会議」にもたらされた「神祖の仮面」。これをオリジナルとして、千枚にも及ぶ複製された仮面が発端。
仮面を手に入れた者は特権階級として、中世の貴族のような振る舞いで殺戮ゲームを楽しむようになる。
この影響から、多くのディアボロスは「仮面」「中世風の服装」を外見上の特徴として持つ。
仮面の属性は7種あり、それぞれで最強の力を持つ者は「七大罪」と呼ばれている。
また、「使者」と呼ばれる各々の従者が存在する。
最初に「神祖の仮面」を手に入れた者や当代は「円卓会議」を構成する7企業のトップでもある。
だが、可能性次第では、どこかで見た人物たちが「神祖の仮面」を手にする世界もあるようだ。
関連キャラ
円卓会議
属性 | 憤怒 | 色欲 | 暴食 | 嫉妬 | 傲慢(驕傲) | 強欲 | 怠惰 | 憂鬱 | 虚飾 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
企業 | ロイガー・ダイナミクス | アトラクナクア | 鮮刀子集団 | 百目鬼財団 | ハイドラ財団 | グール | ダゴン・カルテル | ||
本拠地 | イギリス | フランス | 香港 | 日本 | アメリカ | シンガポール | メキシコ | ||
七大罪 | イラ | ルクスリア | グラ | インウィディア | スペルビア | アワリティア | アセディア | ||
使者 | アルクス | パシオーニ | ? | アイファゾート | ヴァーヌス | ? | ファオルペルツ | ||
神祖 | サタン | アスモデウス | ベルゼブブ | レヴィアタン | ルシファー | マンモン | ベルフェゴール | ||
枢要大罪 | サタン | アスモデウス | ベルゼブブ | レヴィアタン | ルシファー | マンモン | ベルフェゴール | アスタロト | ベリアル |
属性としては「傲慢」だが、スペルビアは「驕傲の魔人」、ルシファーは「驕傲の神祖」である。
これは、七大罪の設定が公開されるより以前から既に「傲慢の魔人アロガンス」というゼクスが存在しており、ネーミングの重複を避けるための措置だと推測されている。
その他、黒崎神門による「世界の巻き戻し」後の時間軸では「神祖七大罪」が「枢要大罪」に改称されている。
その他
関連イラスト
関連タグ
Z/X-Zillions_of_enemy_X- Z/X ゼクス