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「Don't forget. We're the bad guys.」


概要

天才的な狙撃の腕前を持つ暗殺者。本名フロイド・ロートン。

狙った標的は必ず殺害するとの評判だったが、バットマンの捕縛によって止められ彼に対抗心を燃やしている。

逮捕後は減刑など条件にスーサイドスクワッドのリーダーなどを務めていたりする。


原作コミック

初登場は、「BATMAN #59 (1950)」。

当初はシルクハットに燕尾服のようなコスチュームを着て、自警団ヒーローとして活動をしていた。得意の二丁拳銃を用い、犯罪者の持つ武器のみを狙い撃って無力化。然る後に警察に引き渡すといった活躍は、ゴッサム市民の支持を得て、市長からも表敬された。

しかし、それはカモフラージュで、実際はヴィランとして動くための作戦だった。その事をバットマンとロビンにより暴かれた後、刑務所へ収監。しかし隣の房のペンギンから、モノクル型のレーザーレンズを奪い取り脱獄。

新たなコスチュームを着て、ヴィランとして改めてデビューする。

デッドショット

新たなコスチュームでは、特異の銃はガントレットに装着したものになり、掌のボタンで弾丸を発射するというものに。


のちに新たなコスチュームになり、銃も普通のそれに。


また、壮絶な過去から、生に執着を見せず、それが理由で後になりスーサイド・スクワッドに参加する。


過去には、父親から虐待を受けていた。

フロイド・ロートンこと、幼い頃のデッドショットと彼の母親、そして兄・エディは、父親から虐待を受けており、母はエディに「父を殺せ」と説得。

エディを止めるため、フロイドは木の上から銃を撃ち、兄の手の銃を撃ち弾こうと試みるが、座っていた枝が折れ、代わりに兄に弾丸が当たってしまった。

後に母親のジェネウィーブも発狂し、デッドショット=フロイドの息子の命を脅かすことになる。


実写版

DC Extended Universe

演:ウィル・スミス、日本語吹替:東地宏樹


映画『スーサイド・スクワッド』(2016年)に登場。

百発百中のスナイパーであり、違法組織に依頼されて何人ものターゲットを屠ってきた暗殺者だが、バットマンによって捕まり、ベルレーブ刑務所に収監された。

離婚した妻との間にゾーイという娘がおり、刑期短縮を報酬に、特殊部隊タスクフォースX、通称「スーサイド・スクワッド」に加わる。

狂人の多いチームの中では比較的常識人であり、いつの間にかチームのリーダーのようなポジションに収まることになる。

エンチャントレスの暴走を止める任務を課されて出動するが、実はタスクフォースXの司令官アマンダ・ウォラーを助ける(というか、エンチャントレスが暴走したのはウォラーが原因)ことが真の目的だとわかり、一時は任務から離脱した。

しかし、エンチャントレスを放っておけば世界、ひいては娘の危機につながるため、やむなく他のメンバーとともに任務を再開する。

エンチャントレスを倒した後は、(当局の監視下かつ短時間という制限付きで)ゾーイと街を出歩くことも許された。


ドラマ版

演:マイケル・ロウ 日本語吹替:志賀麻登佳


ドラマARROW(2013年~2019年)の第1シーズンに登場したヴィランの1人で、主人公オリバー・クイーンに敗北し死亡した…と思われていたが何故かべルレーブ刑務所収監されておりタスクフォースX入りをする事になる、その後もメンバーとして活躍するが…


異世界スーサイド・スクワッド


余談

実写版で日本語吹替を担当した東地は、DCのライバルであるマーベルコミックの実写シリーズホークアイの日本語吹替も担当している。こちらのキャラクターも(武器は違えど)百発百中の狙撃手であり、娘がいるパパである。


関連タグ

バットマン

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