曖昧さ回避
音楽作品や歌手、およびグループ、アルバムにつけられているものが多い。
また、お笑いコンビ「トゥナイト(お笑いコンビ)」(1999年解散)や漫画作品「ときめきトゥナイト」にも使われている。
テレビ朝日などでかつて放送していた深夜番組のタイトル。本項で解説。
深夜番組『トゥナイト』
1980年10月から1994年4月初めまで放送されていた深夜番組であるワイドショー。
「未成年の性犯罪」や「豊田商事の永野一男会長の殺害事件」などお堅いシリアスな内容を扱っている一方、風俗街リポートなるコーナーも設けられており、SMやストリップ、ソープランドなどが紹介された。そのリポーターは映画監督の山本晋也であり、リポート時に「ほとんどビョーキ」と発言したことで、それが当時の流行語にもなった。
その後釜として、司会者を利根川裕(小説家)から石川次郎(マガジンハウスの名物編集者として「POPEYE」、「BRUTUS」、「Tarzan」を立ち上げた人)に交代した上で、「トゥナイト2」として1994年4月にスタート、2002年3月まで放送された。
ただし、テレビ朝日系列局でも、別のネットワークとのしがらみがあった所はともかく、そういったものとは無縁だったはずの朝日放送、鹿児島放送、熊本朝日放送、大分朝日放送では放送した実績がない。
2016年12月から2017年2月にかけ、3回にわたって、テレ朝チャンネル2にて「甦るトゥナイト2」という傑作選が放送されている。