プロフィール
メイショウドトウ | テイエムオペラオー | |
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紹介 | 自分に自信がまったく持てない、弱気な垂れ耳ウマ娘。典型的なドジっ子で、何をやってもうまくいかず、それでもどこかで「自分を変えたい」「諦めたくない」と願い、未来が上向きになるきっかけを探している。テイエムオペラオーの過剰な自信に憧れている。 | 大御なほどナルシストで、どこかコミカルな歌劇王。その挙動はいつも演技過剰で、時に高らかに、時に切々と自己愛を語る。自分の美しさと強さを知らない者は不幸と本気で考えており、日々、啓蒙活動にいそしむ。メイショウドトウから憧れの目で見られている。 |
自己紹介 | メ、メイショウドトウです…!あの、あの、私、自分に自信が持てるようになりたくて、精一杯、努力しゅてま…か、かんだっ! | はーっはっはっは!ボクこそが最も強く美しい”覇王”テイエムオペラオーさ!いざ、伝説を始めようじゃないか! |
学年 | 中等部 | 中等部 |
所属寮 | 栗東寮 | 栗東寮 |
身長 | 164cm | 156cm |
体重 | 一部微増 | 常に完璧(自称) |
スリーサイズ | B99・W61・H89 | B76・W55・H80 |
誕生日 | 3月25日 | 3月13日 |
得意なこと | めげないこと、演歌 | 即興のオペラを披露すること |
苦手なこと | 早口言葉 | 地味な作業 |
耳のこと | よく小刻みに震えている | どんな言葉も賞賛に聞こえる |
尻尾のこと | 悩むといじる癖があるので、よく絡む | 光を当てると煌めいてみえる |
靴のサイズ | 左右ともに25.0cm | 左右ともに23.0cm |
家族のこと | 転勤族ゆえに語学堪能。娘も、言わずもがな | 美しい自分を生み育てた親を尊敬している |
マイルール | フクキタル占いのラッキーアイテムを常備 | 観劇の際は必ずフラワースタンドを贈る |
スマホ壁紙 | 『ボクを?いいとも!存分に撮りたまえ!』 | 覇王の肖像(ランダム壁紙設定) |
出走前は… | トレーナーと一緒に持ち物を指さし確認 | 観客1人1人の表情を見る |
CV | 和多田美咲 | 徳井青空 |
※公式HP、アプリより引用
※詳しい個人のプロフィールは下記を参照
<テイエムオペラオー>
<メイショウドトウ>
史実
共に1996年産まれの同期で何度も1着2着を競い合った。
2000年の宝塚記念、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念、2001年の天皇賞春ではオペラオーが1着、ドトウが2着をとり、
2001年の宝塚記念ではドトウが1着、オペラオーが2着をとった。
引退式も合同で行うなど、縁のある2頭であった。
※詳しい競走馬のプロフィールは下記を参照
<テイエムオペラオー>
<メイショウドトウ>
アプリ(ウマ娘ストーリー)
テイエムオペラオー
第3話「霧を晴らすダイアローグ」
ドトウ、ウララと模擬レースを行うオペラオーの様子を見ることしたトレーナー。ライバルとのレースを制したオペラオーだったが、表情が沈んでいる。その理由が分からないトレーナーにドトウがオペラオーの様子について恐る恐る口を開く。
「オペラオーさんは、私も見習わないといけないくらい常に目標が高いんです。」
「『覇王としての貫禄を示さなくては』って心がけてるみたいで……。だから今日みたいな僅差での決着は……。」
メイショウドトウ
第1話「ドジで、ごめんなさい」
オペラオーの机がガタガタしていると聞いて直そうとしているドトウ。
直すのに悪戦苦闘して夜になってしまったところに颯爽とオペラオーが現れる。机を破壊してしまったことに謝るドトウに対し破壊された机が哀愁を引き立てるのにこれ以上ないセットであり、ここに佇む自分は美しいと言うオペラオー、ドトウに演出能力があると褒めたのち、種目別競技大会で自分と激闘を繰り広げ、斬新なストーリーを演出してほしいとドトウに特別なオファーをする。
突然ヴィラン役に任命され驚くドトウだった。
第2話「空回ってて、ごめんなさい」
合同稽古の誘いに驚きのあまり気絶するドトウに対し、オペラオーのファンなのかと問いかけるとファンではなく憧れだと答え、初めてオペラオーを見たときの話を始める。
ドトウが始めてオペラオーを見たのは新入生の時で、目立った入場をし、盛大にこけた。
こけたがへこむどころかいっそう堂々としだし、そんな姿を見てこの人みたいになりたいと思ったとのことだった。
翌日。合同稽古の初日から遅刻をし、スリッパで来たしまったドトウ。
履き替えに帰寮をしたものの、アクシデントに見舞われ、戻って来たころには夜になってしまった。
今日はやめておこうかと提案したが走ることになる。そこでこけるドトウ。
遅刻してまともなレースもできなくてと謝り、差し入れで挽回しようとするドトウだったが、
ホットコーヒーではなくホット醤油を渡してしまう。
さらに畳みかけるようにタオルを渡すが激臭でオペラオーを卒倒させてしまい落ち込むドトウだった。
第3話「諦め悪くて、ごめんなさい」
第2話にて気合いが空回りして大失敗してしまったドトウだったが、諦めずに自主練を続ける。
「次は……いい走りをするんだ……。もっと、オペラオーさんの役にたつんだ……。」
それを心配したトレーナーが声をかけると、自分の話をはじめ、その間にオペラオーの名前もあげる。
「諦めなければ、私だってあの日のウマ娘さんみたいに変われるかも……。変わって、オペラオーさんみたいな堂々としたウマ娘になれるかも。」
第4話「ごめんなさい、でもいつか──」
オペラオーと対戦することになった『種目別競技大会』に向け、自主練に取り組むドトウとそれを見守り、その仕上がりに笑みをこぼすオペラオー。
『種目別競技大会』当日、『僕とドトウ、麗しの交響曲』と書かれたビラが配られ、大いに盛り上がる。「今日は、最高のシンフォニーを奏でよう!よろしく頼むよ、ドトウ!」とオペラオーに言われ、緊張しながらもいいレースにするため気合いを入れ直すドトウ。
結果はオペラオーが1着になりドトウは追いつくことが出来なかったものの、途中のハプニングを乗り越え粘ることが出来たドトウにオペラオーが賛辞を送る。
「このショウにおける功労者を無視してはいけない!そう、ボクも認めた不屈の精神の持ち主、メイショウドトウの力を!」「才気あふれるボクに引けを取らないほどの、素晴らしいショウを見せた彼女に、もう一度大きな拍手を!」「ボクと競るにふさわしい粘り強さ、期待以上だった!予想通りだが、改めて、君を抜粋してよかったよ!」
最後に「これからもよろしく頼むよ、ドトウ!」と告げる。
アプリ(育成ストーリー)
※ストーリーのネタバレを大量に含みますのでご注意ください※
【テイエムオペラオー】
目標達成の後に・クラシックへ
オペラオーに相手役に誘われるがドトウは迷いながらも断ってしまう。
「さぁ好敵手ドトウよ。即興の悪役【ヴィラン】よ!ボクの手を取ってくれ!さあさあ!」
「ごめんなさい~!無理ですぅ~~~。」
「ううう、オペラオーさん……。 せっかく手を差し伸べてくれたのに……。」
「ごめんなさい……。 弱くて……ごめんなさい……。」
日本ダービーの後に
オペラオーの期待に応えたいという気持ちが芽生えはじめる。
「あの時、伸ばしてくれた手を握れていれば今ごろ、私……。」
ボクたちの1年戦争
ドトウが頑張る姿が描写されている。
オペラオーもドトウの活躍をテレビで観て喜ぶ。
ファン感謝祭
ドトウが勇気を出して舞台の上でオペラオーの相手役になることを宣言する。
「この私ですぅぅぅぅぅぅ!!」
「ずっと……ずっと思ってました……。 オペラオーさんとしょぶ……勝負したいって!」
「前は、手を差し伸べてくれたのに応えられなくて……。 相手役……アヤベさんに譲ってしまって……。」
「悲しくて、悲しくて……少しでも見てほしいって思って……それで……!」
「オペラオーさんと走りたい! 今度は私がオペラオーさんの相手として……!」
「だから……お願いしますぅぅぅぅ!!!!!」
「ならば、かかってくるがいい、ドトウ! このテイエムオペラオー、逃げも隠れもしない!」
宝塚記念にむけて
ドトウとオペラオーが初対決をする。
「残念ながら、今日はもう1人ーーー主役がいるね。」
「出会った頃は夢にも思っていなかった……。 まさに奇跡のスタァと言えるだろう。」
「何を恥じることがある? 今日の君はこれまでで1番美しい……!」
「オペラオーさんの……ご指名……。 あぅぅ……なんだか光栄すぎて……。」
「は、はい……よろしくお願いします~! やれるだけ、やりますから。」
宝塚記念の後に
初対決を終えるも、ドトウにはまだ少し迷いが見受けられる。
「最後の最後のところで、やっぱり『私なんか』って気持ちになってしまって……。」
「ならばドトウよ、ボクのために頑張りたまえ!強くなって、ボクを奮起させるために!」
ジャパンCにむけて
ジャパンC当日になってもドトウはまだ、オペラオーにとってどのような存在になるのか迷っている。
「オペラオーさんの一生の敵になるの?それとも……。」
ジャパンCの後に
ドトウがオペラオーにとって「敵」ではなく、「ライバル」でありたいという結論を出す。
オペラオーもそれを受け入れ、観客の前でドトウをライバルとして紹介する。
「問おう、メイショウドトウよ! 汝は何なりや!?」
「オペラオーさんの……終生の敵に……!」
「な り ま せ ー ー ー ん!!!!!」
「オペラオーさんがいたから、ここまで強くなれた……。 これからも強くなっていける。」
「だから私は”ライバル”に! 敵じゃなく”終生のライバル”になりたいです。」
「それが……1番幸せって思いますから。」
「聴け! 満場のファンたちよ!」
「このメイショウドトウは、今日からボクにもっとも近い位置で走り続けるライバルだ!」
「心を通わせながら戦う、この激しくも美しい関係を、どうか見守ってほしい。」
こうして2人の物語は、競い合いながらも手を取り合う、ハッピーエンドとなった。
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【メイショウドトウ】
目標達成の後に・落星
98年組に立ち向かおうとしていたオペラオーだったが、
片翼とみていたアドマイヤベガを足のケガにより失い、戦力の欠如に嘆き、
『待つしかない』と意味深な言葉を呟く。
ドトウは本格化前だったが、これをきっかけにオペラオーと並んで走ることを決意する。
「オペラオーさん、このままじゃ潰れちゃう。 潰れたら、アヤベさんの戻る場所も……。」
「そこだけは護らなきゃ。絶対、なんとしても、どうしても、誰かが。」
「オペラオーさんと並んで走る誰か。それができる誰かがいないならーーー」
「ーーー私が。」
天皇賞(秋)の後に・希望こそ絶望
オペラオーに認められ、喜ぶドトウ。
しかし、ドトウが伸びきれない原因はオペラオーへの「想い」と「遠慮」であるとアドマイヤベガやトレーナーは気がつく。
揺るぎなき歩み
オペラオーに認められたにもかかわらず成果が出ないドトウ。
対してアドマイヤベガとトレーナーは彼女の伸び悩みの原因は倒す相手を間違えている、本来倒すべき相手はオペラオーなのだと伝える。
ドトウはその事実に苦しみつつも何とか受け入れることになる。
「ドトウ。あなたが勝つべき相手は誰?」
「ライバルじゃないです。 オペラオーさんは憧れで……目標でぇ~。」
「オペラオーさんは……ずっとずっと憧れで……。 あんな風になりたくて……。」
「オペラオーさんは私のことをキラキラだって言ってくれて、自信もくれたのにぃぃぃ……。」
「ドトウ、なら、あなたのその自信ーーー」
「オペラオーがいなくなったら消えるってことよね。それでいいの?」
「あなたが憧れるオペラオー。その輝きの原動力はなに?」
「それはーーー憎らしいほどの自信。 オペラオーは人になにかを委ねたりは絶対しない。」
「その傘の下で安住する限り、あなたは自分に自信のあるウマ娘なんかになれない。」
「どうするかは、すべて……あなた次第よ。」
「貴方は強い。諦めたりできないよね?」
「は、はぃぃぃ、諦められないですぅぅぅ! オペラオーさんにも負けたくないですぅぅぅ!」
「こ、これまでと違うオペラオーさんと私になるの……怖いけど、でも……。」
「言います! オペラオーさんに……挑戦を! 自分のために、オペラオーさんのために、私がっ、私がっ、変わらなきゃ。」
ジャパンCにむけて
ドトウはついにオペラオーにライバル宣言をする。
「ドトウよ! ではこの『ジャパンカップ』、同志ではなく仇敵として、ボクの前に立ちはだかるというのか!?」
「は、はいぃ……。オペラオーさんに勝ちたいですぅっ、絶対!」
「ボクは手抜きの芝居は大嫌いさ。期待させた以上、失望させたら、許しはしないよ?」
ジャパンCの後に・覇王のその先へ
メイショウドトウは可能性の扉を開き、テイエムオペラオー依存から抜け出した。
2人の時代
夜の屋上にて、メイショウドトウはトレーナーから「海外のGIレースに出ないか」と薦められる。
しかし、ドトウは自分がいたから今のオペラオーがいる、オペラオーがいたから今の自分がいる、
『その人がいたから』先に進んでいけるのだと話し断る。
「私は……いやです。」
「もし私がいなければ、オペラオーさんはもっと活躍できたんでしょうか?」
「オペラオーさんがいなければ、私はもっと勝てたんでしょうか?」
「私は、そうは思いません。オペラオーさんがいたから、私は強くなれた……。」
「私がいたから、きっとオペラオーさんだって……今のオペラオーさんなんです!」
「私たちだって昔のままじゃない。 お荷物からライバルになりましたけど……離れたって、2倍になんてならない。」
「離れたら私は私じゃないし、オペラオーさんはオペラオーさんじゃない。」
「『その人がいなかったら』じゃなく『その人がいたから』この先も進んでいけるんです!」
「次は……次も負けませんよぉ、オペラオーさん!」
「ああ、来いドトウ! 生涯不変! 運命に刻まれた、我が永遠の宿敵よ!」
エンディング(ノーマル)
オペラオーとドトウの合同表彰式が行われる。
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【アドマイヤベガ】
デビュー戦にむけて
アヤべのデビュー戦にふたり揃って応援に来ている。
オペラオーはアヤべのデビュー戦は彼女が目立つべきだと主張し、
自分の輝きが彼女より目立たないよう、ドトウに注意するよう促す。
しかし、ドトウはオペラオーの眩さに目を細めるしぐさをして夫婦漫才を繰り広げるのであった。
「ボクが無意識に放つ眩さ、星明りを隠していやしないか、重々注意していておくれ!」
「わ、わかりましたぁ~……!! キラキラしてたら注意……注意……。」
「もう、キラキラしてますぅ~!!」
ホープフルSの後に・大三角は描かれる
アヤべのレース中継をふたりで見ている。ここでふたりの私服が見られる。
弓引くプロキオン
皐月賞前のやり取り。ふたり一緒にトレーニングをしつつ、
クラシック組のオペラオーが、レースに挑む心構えを本格化前のドトウに説いている。
ティコが昇るまで
クラシック級有馬記念前、不調のアヤべを海辺へ連れ出すオペラオー。
そこにはトップロードとドトウもいた。オペラオーの突飛な行動に困惑しつつも、
ドトウは「意味があると思う」と彼女の行動を疑ってはいない。
夜が更け、全員を招いた発起人のオペラオーが真っ先に寝てしまいドトウが驚く。
この時ドトウはオペラオーについて「規則正しい生活派」と言及しているが、
何故彼女の生活リズムをドトウが把握しているかは、詳細不明のままである。
アヤべとトップロードが朝焼けの中で語らう場面では、
ドトウとオペラオーは揃って眠っている。
「誰も寝てはならぬ……誰も……むにゃ。」
「はわわ!? 規則正しい生活派のオペラオーさんがすっかりおねむですぅ……!」
天皇賞(春)にむけて
開口一番、アヤべの口からドトウが応援に来ていることを教えられる。
ドトウが「主演の自分を見に来るように」とオペラオーから直接招待を受けたことを語られる。
天皇賞(春)の後に・騒がしきレグルス
天皇賞・春のレース終了後、走り切ったオペラオーに感銘を受けるドトウ。
すると、突如オペラオーは新たなライバルを求める声を会場で上げる。
指名したのは春天の観戦に招かれていたメイショウドトウ。
「君だ。君のことを、君だけを、君こそを待っていたんだよ」と
徹底的に強調して名指しにしている。その言葉にドトウも感動して顔を覆ってしまう。
春天終了後、学園のグラウンドでオペラオーのことを口に出しながらひとり走り込みをするドトウを、アヤべが見つけてイベントは終了する。
加えて、アヤべが春天に出走するかしないかで、若干イベント内容が変わってくる。
アヤべが春天に出走しない場合、ドトウはアヤべと共に春天観戦をする。
その後、アヤべはドトウと帰るのだが、ドトウは終始今日の出来事を考えながら歩き、
道を「迷うことも、間違えることも一度もないまま」帰路につく。
つまり、オペラオーのことを考えている間は一度もドジをしなかったのだ。
アヤべが春天に出走する場合、アヤべが走り込むドトウを見つけるのは夜中になる(出走しない場合は夕方)。
恐らく春天に出場したアヤべの帰宅時間が遅くなっているためだが、翻せば、
たとえアヤべが何時に帰ったとしても走り込みを続けているドトウの執念の強さがうかがえる。
「だが、ここからは──」
「ソロではいけない。 ディオでもダメだ。 トリオでさえ足りない。」
「わかるだろう? いや、わかっていたんだろう? 君だよ。」
「君だ。君のことを、君だけを、君こそを、待っていたんだよ。」
「──メイショウドトウ!」
「わ…………………私。」
「私、私、私、私……。」
「私、……ッ……!!」
「……オペラオーさん……。」
「私……私は。 私も……私だって……。」
「私、がっ……オペラオーさんの……!!」
宝塚記念にむけて
レース前、アヤべの控え室にドトウが転がり込んでくる。
アヤべの強さを讃えるドトウは、今までずっと自分に自信がなかったこと、
変わりたいと思っていたことを打ち明ける。
そして、変わりたいと思ったきっかけが「オペラオーさんみたいになりたい」と
思ったことであると発言する。
オペラオーのようになりたいと思っても出来ず、それでも諦めきれずにいたドトウは、
しかし春天でオペラオーが自分の「名前を呼んでくれた」ことを歓喜の表情で語る。
この時ドトウは「私だ、って。私のことを、私だけを、私こそを待っていたんだよって!」と、
春天のオペラオーの呼び掛けを一言一句違えず、アヤべに語っている。
いかにドトウの記憶にこの言葉が刻みつけられているか分かる場面である。
最後にドトウは、今日レースでアヤべに勝利してオペラオーのライバルになることを宣言する。
そして、ここまでのドトウの語りは地の文に「メイショウドトウの長い告白」とまとめられるのであった。
「やだなぁって、ずぅっと思ってました。 やだなぁ、変わりたいなぁって。」
「オペラオーさんみたいになりたい、って。」
「そうしたら、……オペラオーさんが、 私の名前を呼んでくれました。」
「『天皇賞(春)』の後に。
私だ、って。 私のことを、私だけを、私こそを、待っていたんだよって。」
「今日はっ……! あ……アヤベさんを、倒して──」
「私が、私がっ、私が! オペラオーさんのライバルにっ…… なって、みせましゅ!!」
宝塚記念の後に・ミラ、ようやく
レース中の描写で、スパートをかけるドトウに対して
「待ちかねたともさ、ボクの運命」とオペラオーが発言する。
何としてもオペラオーに勝ちたいドトウの執念と、
彼女との本気の競り合いを心から楽しむオペラオーの歓喜が、短い描写に込められている。
「来たねドトウ! 待ちかねたともさ、ボクの運命──!」
夏合宿(3年目)終了
合宿終了後、ふたりの会話から始まる。
天皇賞・秋に向けて気合を入れるオペラオーに対して、
ドトウはオペラオーを筆頭に同期たちにライバル宣言をする。
「『天皇賞(秋)』でも、オペラオーさんライバルになりましゅ! ……ますっ!!」
ジャパンCにむけて
ジャパンCに勝利して、今日を覇王の戴冠日にすると豪語するオペラオー。
それに釣られたように隣にいたドトウも「戴冠」を狙ってみせると宣言する。
オペラオーのワードセンスに合わせてくるドトウの意識が絶妙である。
「"世紀末覇王"の、戴冠日としてね!! はーっはっはっはっ!!」
「たたたた……戴冠をっ!!狙ってみせます……ね、狙いに行きます!!」
九九の名を持つ星々たち
アヤべと共にグラウンドへ出たドトウ。
グラウンドに到着するなり、ドトウはオペラオーの登場に盛大な前フリをつける。
まるで太鼓持ちのような謎に勿体ぶったセリフ回しは必見。
「あ、あれ……? あのあの、あちらで無言の存在感をキラキラ放って
いらっしゃるのはぁ……まさか……!!」
拝啓、『私』へ
シニア級有馬記念終了後のグッドエンド。
「ティコが昇るまで」の時と同じく、オペラオーが発起人となっていつもの4人が天体観測をする。
そして、またもや最初に眠ってしまったオペラオーが倒れかけたところを
ドトウが「支えに行っ」た上に「2人で寄り添って眠って」いた。
前回と同じく、先に眠るドトウとオペラオー、
起きているトップロードとアヤべの2組で分かれるかたちとなっている。
それは、当たり前
オペラオーの劇を手伝いたいと申し出たドトウが、オペラオーに「伝説の刀」の取材をして欲しいと頼まれる。
成り行きで一緒に取材することとなったアヤべと共に奮闘し、トラブルに巻き込まれながらもドトウは何とか取材を終える。
取材から帰ったドトウは、オペラオーが劇に招待した子どもたちに「今日も劇の準備してんの?」と声をかけられる。
この会話から、ドトウが日常的にオペラオーの劇を手伝っていることがうかがえる。
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【2人が一緒に登場するその他のキャラクターのストーリー】
アグネスデジタル
全編を通してドトウとオペラオーがニコイチで出演し、アグネスデジタルも興奮している。
本当にびっくりするぐらい2人が出てくるので2人のファンは必見である。
「君の前には──ボクしかいない! そしてボクの前にも──君しか!」
「何度でも何度でも、私と走ってくださいぃぃぃ!」
温泉イベントではアグネスデジタルの口から「ドトウさんのヘタレ攻め」というワードが飛び出し、ファンは度肝を抜かれた。
「アハハハハハッ、ですよねー! あの時のドトウさんのヘタレ攻め加減ときたら~。」
エアシャカール
史実では一つ下の世代に当たり、クラシック級のジャパンカップ、シニア級の天皇賞(春)、宝塚記念にてオペラオー、ドトウと対戦。
ドトウとは同室であり、シャカールの威圧的なようで意外とお人好しな性格をドトウも理解しており、関係は良好。シャカール自身は二人のワンツーフィニッシュに割って入るための「データ」を探している。
こちらも大抵のシーンでドトウとオペラオーがセットで出てきており、アヤベのシナリオとはまた違った、世代の強大な壁としての、やや物騒な二人の会話を垣間見ることができる。
「次の『ジャパンC』、今までよりも一段階上の……より心躍る舞台にしたいんだよ。」
「もしライバルたる君が、さらなる進化を……蝶として舞い踊り、ボクに迫れば、さぞ観客は盛り上がり──僕が蜂として刺すエンディングを、幻想的に飾ることができるだろう。そう、鍵を握るのは君だ!」
「オペラオーさん……。でも、私──」
「来られるね?ドトウ。ボクの喉元まで。」
「……っ。 は……はいっ!」
マンハッタンカフェ
世間から双璧と呼ばれるまでの凄い2人になっている。
何故か初登場シーンでは夜の屋上で密会をしていた。何をしていたかは謎である。
アプリ(季節イベント)
【瑞花繚乱!新春かるた合戦】
第2話「暗雲?かるたって難しい……!」
フクキタルに誘われ、全日本ウマ娘かるた大会に参加することになったドトウ。当然のようにメンバーとしてオペラオーもいる。
練習を初めてすぐ、オペラオーは特に周囲に許可も取らず、ドトウとペアを組む。
第3話「われても末に……」
ドトウが行き詰まった練習に悩んでいると「ボクのパートナー」と呼び、心配する様子を見せる。
第4話「いつか、あの星に届くまで……」
自主練をするドトウは、今回かるた大会に参加する全員に感謝の気持ちを伝えたいとアヤベに告げる。その中でもオペラオーについては「いつでも輝いていて……憧れです。オペラオーさんがいるから、私はいつだって前を向ける……」と告白する。また、アヤベとの回想でも、ドトウは「オペラオーさんみたいに」なりたいと意識して走り込みをしている様子がうかがえる。
第5話「奮起!名将ドトウっ!?」
アヤベの手助けの後、ドトウは作戦を練り直してオペラオーをかるたの「取り手」につかせるが、その理由として「瞬発力や反射神経、とっさの判断力やスピードが必要」だからこそ「末脚が抜群のオペラオーさん」に頼みたいと言い、更に、作戦が上手く行けばオペラオーが走り負けることは「ありません」とまで言い切る。
【羽ばたきのRun-up!】
1話「期待と気合いのトライアスロン」
当たり前のように2人で一緒にいる。
オペラオーがトライアスロン大会に出場しようとしているところを、ドトウが「さ、さすがはオペラオーさんですぅ~!」と目を輝かせる。
2話「見極めとスカウトと」
オペラオーが、ドトウを引き連れてナリタトップロードを自分のチームにスカウトしに行く。ここで、ドトウがいつの間にか自分もオペラオーのトライアスロン大会のチームメンバーに入れられていたことに気が付く。
7話「Ready?」
トライアスロン大会は現地集合である。話中のオペラオーの発言から、ドトウとオペラオーは二人で現地へ向かっていることがわかる。
10話「もっと、輝きの先へ」
オペラオー率いるチームは優勝は逃したものの、特別賞をとる。ドトウが自分のせいで優勝できなかったと思い謝罪するも、オペラオーは「幕間劇(インテルメディオ)として上出来さ!」と語る。
その後、トップロードの前からアドマイヤベガ、オペラオーとドトウの順に去っていく。オペラオーが去る時、ドトウはオペラオーの後をついていく。(史実の引退順に去っていっている。ドトウとオペラオーが一緒にトップロードの前から去っている合同引退式ネタと思われる)
【デイズインアフラッシュ】
第6話「ひらけ、私」
ひとりでがんばろうとする推しに対して反対意見を述べることなどできないと悩むデジタルに対し、
ドトウは『推し』というのは「憧れの方」みたいなものであっているかと尋ねる。
その認識で合っていると答えるデジタルに対し、ドトウは「憧れの方」の姿をイメージしながら自分の意見を語るのだった。
「あ、憧れの方を、独りぼっちにしてしまうのは……や……やめません、かっ……?」
「私にも……憧れの方がいます。誰よりも強くて、前向きで、キラキラしていて……きっと……ひとりでも、大丈夫な方。」
「憧れだから、すごさも、素晴らしさも、偉大さもよくわかるから、きっとそうだって思いますぅ。」
「でも……で、でも──」
「それでも、私は……ひとりにしたくないって、思います。」
「あの方の……仲間でいたいって、思います。」
アプリ(その他)
【ホームボイス】
お互いのことを話したり、ドトウがオペラオーの真似をしたり、手を取ってコースに向かうところを他にウマ娘に目撃されたり等している。
「ドトウを併走に誘ったら、『私でいいんですか』だってさ。ふふっ、ボクは彼女だから誘ったのにね。」
「わた…ボクこそが世紀末覇王さ!はーっはっはっ!!……に、似てましたか…?」
「オペラオーさんがドトウさんの手を取ってコースへっ!?こここんなの無料で見ていいんですかぁ…!?」
「転びそうになるドトウさんを、踊るように助けるオペラオーさん…ああ…謝謝。」
【ホームイベント】
テイエムオペラオー
・日常会話4
オペラオーが併走に誘うがドトウが水泳と勘違いして水着になるイベント
「では、ボクも水着になるとしようっ!」
・日常会話5
アグネスデジタルが私たちの気持ちを代弁してくれるイベント
「はぁぁん……正反対の相手に惹かれ互いに高め合う2人ーー」
「まさにエモの境地ッ!しんどい・オブ・ザ・イヤー受賞ですッ」
・ハッピーバースデー!1
オペラオーの誕生日にプレゼント(バスペタル)を渡そうとするドトウ。
ドジな自分からのプレゼントだから何が起こるか分からなくて出し惜しむ。
そんなドトウに対して「どんなピンチも味方につける、それがボク!爆発などそよ風さ、安心して渡したまえ!」と心強い言葉をかけるオペラオー。ドトウは感動する。
メイショウドトウ
・日常会話4
2人で本を読むイベント
「貴様の命はここまでです、ごめんさいぃ。我が刃に倒れてくださいお願いします~!」
「はーっはっはっはっは! 思った通りだ! 狂気と喜劇のコントラストが素晴らしいよ!」
・ハッピーバースデー!1
ドトウの誕生日に、オペラオーが自身のA2クリアポスターをプレゼントする。ドトウはオペラオーが誕生日を覚えてくれていたこと、そしてプレゼントを用意してくれたことに感動する。
アグネスデジタル
・ハッピーバースデー!2
ドトオペ2人に祝われるデジたん。
最高峰尊みペアという言葉で2人を表しキャパオーバーするデジたんが見れる。
ナリタトップロード
・ハッピーバースデー!2
トップロードのためにふたりで練習してきた歌を披露しようとする。この時オペラオーは、自分たちの声を「美声」と言い張っている。
アドマイヤベガ
ハッピーバースデー!2
こちらもアヤベのために練習してきた歌(アカペラ)をふたりで披露する。アヤベは嫌がるが、オペラオーとドトウはその場で仲良く歌い始めてしまう。
ハルウララ
ハッピーバースデー!2
ハルウララが、今日は何の日か(本当はハルウララの誕生日)をドトウとオペラオーに問う。二人はハルウララの誕生日であることを知りつつも、わざと知らないふりをすることでハルウララにドッキリを仕掛ける。また、この会話から2月27日はオペラオーがはじめて一人でおつかいに行った日であることがわかる。
【チームレース掛け合い】
「共に勝利を掴もう!」
「恐れ多い~…」
【サポートカードイベント】
SR<偉大なるフォトグラフィーア>テイエムオペラオー
アプリ配信開始から2周年が迫るところ、待望のR以外のテイエムオペラオーのサポートカードが実装された。
<エピソード>
デビューして間もないテイエムオペラオー。
そんな彼女の宣材写真を撮るために
選ばれたのがメイショウドトウだった。(原文ママ)
オペラオー直々の使命を受け写真を撮ろうとするも、例の如くうっかりつまづいて連写をしてしまうドトウ。
しかし、その中でオペラオー大絶賛の最上の一枚が撮れていた。
これほどの至宝はないと豪語するオペラオーは、ドトウに心からの賞賛を送るのであった。
「心からの賞賛を贈るよ、ドトウ!ボクの最も尊く美しい瞬間を切り取るとは、さすがは我が宿敵!はーはっはっは!」
<育成イベント>
いつだってテイエムオペラオー
オペラオーとドトウ、ハルウララはケガの応急処置の講座を受けていた。ドトウが怪我人役に立候補するも、オペラオーに言われた通り臨場感ある実習にしようと意気込みすぎて、本当に足をひねってしまう。
そんなドトウを見てオペラオーは、ドトウの怪我を『応急処置の実習』という名目でフォローし、彼女の本音を引き出す。その後はウララと協力して適切に怪我を処置し、オペラオーのグループは実習後、講師に褒められる栄誉を獲得したのであった。
SSR<All'alba vincerò!>テイエムオペラオー
開幕は突然に
河原で新作歌劇の稽古をしていたドトウとオペラオーは不良に絡まれてしまう。オペラオーは不良さえも自分の稽古に巻き込み、歌い踊りながら姫役のドトウと逃げる。この時オペラオーは「さぁ、姫よ!ボクにしっかりついてきて!」「姫、ボクの手を離してはいけないよ」と声をかけ、「愛しい人」と歌い、ふたりで手を繋いで河原を逃げ回っていた。
最終的に不良をまとめきってしまったオペラオーを「なんという精神力」「強靭なメンタル」と賞賛するドトウで締めくくられる。
輝きの影で
オペラオー、アヤベ、トップロードの三人で模擬レースを明日に控えた日、トップロードとアヤベが河原で練習をしているオペラオーを見つける。その横にはドトウの姿もあった。タイムを測り、オペラオーを支え助けるドトウの思いの強さがうかがえる。
SSR<mag!c number>エアシャカール
重なるハイとロー
エアシャカールが<!monad>として作曲依頼を受ける。曲作りに日夜悩むシャカールを心配するドトウ。次の日、ドトウはシャカールの前に「私の知ってるなかで1番音楽に詳しい人」としてオペラオーを連れてくる。オペラオーはドトウと共に、シャカールが好みそうな音楽のアイディアを出し合い、それがイベント選択肢になる。
この時、<HIPHOPオペラ>を選ぶと、オペラオーがノリノリHIPHOPを披露し終わった際に拍手をするドトウが見られる。
R<トレセン学園>メイショウドトウ
私……改革ですっ
R、SR、SSRのどのカードでも見ることの出来る汎用イベント。
トレーニング風景を眺めていると、ドトウがオペラオーの走りを眺めていた。参考にしたいと考えてのことだったが、私には難しそうだと頭を抱える。「自信満々で走りも力強くて……、私が持ってないものばかり……。」
選択肢
「まずは揺るぎない自信を見習おう」→ドトウは形から入ろうと呼び名を考える。”世紀末覇王”にあやかって”世紀末怒涛”はどうか、とオペラオーの呼び名に寄せたものを思いつく。それを耳にしたオペラオーが拍手しながら登場し、「素晴らしい名前じゃないか!」と賛辞を送る。ドトウは聞かれていたことに対し「恐れ多い」とまさに怒涛の勢いで走り去ってしまう。これが世紀末怒涛……!名は体をあらわしていたのだった。
「まずはあのバイタリティを見習おう」→「いつでも生き生きと輝くオペラオーさんは魅力的です。」と言った後、同じようにするのは難しそうと判断し、本人にお手本を乞うことに。高らかに笑い華麗にポーズをとるオペラオーと、そのマネをしようとして崩れ落ちるドトウ。その姿に独創性を感じ「ボクも負けていられないな!」と対抗心を燃やすオペラオーであった。
SSR<飛びも出でぬべき心地すれ>メイショウドトウ
覇王の危機!?
ある日学園を歩いているとフクキタルとドトウが「オペラオーさんに空前絶後驚天動地、満漢全席の超ド級災厄が迫っている」と占いで出たと慌てふためく。災厄から守ろうとドトウとフクキタルはオペラオーに避難するよう伝えるが、当の本人は全く気にせずステージ(のリハーサル)を始めようとする。
「さあ、曇り顔はここまでだ。我が舞台に上がりたまえ。ボクの輝きで、君たちの眩い笑顔を取り戻して見せよう──」
「はいぃ……ああ、なんて素敵なんでしょう、こわばったこの胸に、温かな光がぁ〜──」
そこでフクキタルは「ドトウが悪魔となってオペラオーを驚かし、この場から避難させる」という方法を占いにより編み出す。不思議な儀式を行い、悪魔をドトウの体にインストールするも、オペラオーはあまり驚きも恐ろしさも感じておらず、ドトウは説得を試みる。ついには「不安で不安で、お前が早く逃げてくれないと、心配で胸が張り裂けそうに……ぐすっ、なってますぅ〜!」と涙を流し、オペラオーを避難させることに成功する。
選択肢
「まごころが通じたんだよ」→フクキタルはトレーナーのその一言で、「オペラオーは悪魔など関係なしにドトウの言葉を聞き入れたのか」と驚く。ドトウはとにかくオペラオーが無事で良かったと安堵した。
SR<一等星を目指して>アドマイヤベガ
共に在る幸福
子猫が1匹いなくなったため、捜しているアヤベ。トレーナーは人手は多いほうがいいと言い、オペラオーとドトウ(とタヌキ)にも協力をお願いして一緒に猫を探す。
SSR<独奏・螺旋追走曲>マンハッタンカフェ
ミツケテ
カフェが早朝トレーニングをしていると同じくトレーニングをしていたドトウとオペラオーに出会う。
「ボらも負けてはいられない……行こうじゃないか、ドトウ! 光差す彼方へと!」
「は、はい~!」
SSR<月下の悪魔ちゃん♪>メジロパーマー
お菓子を配るのが得意でさ
段ボールを落として中の物を大量に落としてしまったドトウ。片付けようとしていると校内放送が流れる。『メイショウドトウさん、併走予定のオペラオーさんが時間を持て余し、オペラを始めました。至急コースへきてください』
メジロパーマーが片付けを引き受けてくれたおかげで、ドトウは急いで駆けつけ、オペラオーといい走りができたのだった。
ドトウがどんなにトラブルに見舞われても、絶対にドトウを待つのをやめないオペラオーの強い意志を感じる。
【追加衣装イベント】
テイエムオペラオー<初晴・青き絢爛>
新たな魅力を……!
いつもと違い、憂い顔をするオペラオーを心配して追いかけるドトウ。直接話を聞いてみると、オペラオーは新しい青の勝負服に似合う、自分の新たな魅力を探していると言う。「ブルー」な魅力をいつも不安げなドトウから見出したオペラオーは、ドトウから魅力を学びたいと言うが……?
選択肢
「ドトウの真似をするとか」→ドトウを目の前で観察して動きを真似するオペラオー。モーションでも眉を下げて頭を抱えてみせる。成功すると何故か『束縛』のスキルが手に入る。
「じっくり観察してみたら?」→ドトウの自然体を観察したいということで、オペラオーはドトウを数日間付きまとうことに。恥ずかしがるドトウに、オペラ座の怪人になりきったオペラオーは「亡霊からは逃れられないよ!」と言って追いかけ回す。
メイショウドトウ<Dot-o'-Lantern>
友情のハロウィンパレード
オペラオー、トップロード、カフェに協力してもらい、ハロウィンパレードを成功させたドトウ。打ち上げにもオペラオーから誘われる。
選択肢
「良い友達を持っているんだね」→トップロードやカフェと並んで、自分のために脚本を書いてくれたオペラオーを褒め称えるドトウ。それに対してオペラオーは「君の賛美はハープのような心地良さがある!」と褒め返すのだった。
スキル「ありったけ」を獲得するのも微笑ましい。
【クライマックスイベント】
エアコン壊れた…
夏場にドトウとエアシャカールの部屋のエアコンが壊れたため、ふたりがオペラオーとビワハヤヒデの部屋にやってくる。恐縮してベッドの下に潜り込んでしまうドトウを見てオペラオーは「天岩戸に隠れる天照大神のよう」と喩え、最後はシャカールがアイスを買ってくるように言って引きずり出した。
「よし! ここはボクが楽しい宴を演じて誘い出すしかあるまい!
ラララ~♪ 長鳴鶏が~魔王と踊る~♪」
「えっと…オペラオーさんはバラアイス……」
一夜、氷雪の城
豪雪で扉が凍り、体育館に閉じ込められてしまったふたり。
オペラオーの一人芝居の熱演で扉を溶かそうとする。
ドトウも協力してお芝居をして、最後にはふたりで踊りだす。
『イゾルデ……! 君はボクのもの──!』
『ト、トリスタンさまぁ……っ! 貴方は、私のものぉ──!』
『嗚呼──!! この上なき、愛の喜び~~……っ!!』
アプリ(CM)
2021年11月1日にテイエムオペラオー編が、
2021年11月13日にメイショウドトウ編が公開された。
どちらもファンの間では記念日となった。
15秒間で凝縮された二人の熱い感情を、まずは見てほしい。
テイエムオペラオー編
「さあ!オールキャストが出揃ったね!」
「ドトウ、想像以上の走りだよ!」
「やはり宿敵は君しかいない!」
メイショウドトウ編
「ずっとあなたに憧れてきました…だからこそ!」
「オペラオーさんのライバルは他の誰にも譲りたくない!」
アニメ(ROAD TO THE TOP)
1話
・オープニング映像でオペラオーを応援するドトウ
・オペラオーのトレーニングに付き合うドトウ。自信満々にタイマーを見せるもボタンが押されていないドトウに、オペラオーは眉を下げて笑う
・皐月賞へ間に合わせるために過酷なトレーニングを積むオペラオー。思わずふらついてしまう彼女を心配したドトウが抱きとめて支える
・クラシックへの思いを語るオペラオーの後ろに控え、彼女をキラキラした憧れの目で見つめるドトウ
・皐月賞で脅威の追い込みをかけるオペラオーに一喜一憂し、彼女が勝った瞬間大喜びするドトウ
2話
・今回もまた一緒にトレーニングするドトウとオペラオー。本格化がまだのドトウもへばりながらも必死にオペラオーについて行く
・記者に囲まれて萎縮するドトウを見やるオペラオー
・オペラオーが「キミもいずれ人々の熱い期待と歓喜を一身に浴びる存在になるのだから」とドトウに目を合わせしっかりと伝え、走り去る。それを見つめ、「私も、いつかは…」と呟くドトウ
・ダービーでオペラオーの勝利を願い、決着後も涙ぐみながらオペラオーを見守るドトウ
3話
・高台で見物をするオペラオーに飲み物を買ってくるドトウ
・ドトウが驚いた拍子に飲み物を放り投げてしまう。その後飲み物を飲もうとしたオペラオーがサイダーを被ってしまうが、「サイダーも滴るいいボク!」と前向きさを見せ、ドトウも「流石ですぅ〜」と安堵する
4話
・今回も欠かさずオペラオーのレース観戦に来ているドトウ。スローな展開にヒリヒリしたり、仕掛け所では串カツを落としてしまうのに気付かないほど熱心にレースを見守る。
・レースが終わったあと、2話の時の様子とは違い、覚悟を決めたようなキリッとした顔つきをするドトウ
・ライブにて所持しているサイリウムの色がしっかりオペラオーカラー(黄色)のドトウ
その他
ぱからいぶTV
2021年10月19日に放送されたぱからいぶTV Vol.10にて2人の担当声優さんが揃って登場した。
徳井さん(オペラオー声優)がMCを務めて出走者の中に和多田さん(ドトウ声優)が参加していた。
お互いをキャラクター名で呼びあったりしていた。
「ドトウが言うんだったら~」という名言も飛び出した。
ウマ娘研究会
徳井さん(オペラオー声優)がMCを務めているウマ娘育成企画番組であるウマ研の、
2021年9月21日の第13Rの放送にて和多田さん(ドトウ声優)がゲストとして登場した。
ファミ通presents ウマ娘研究会!第13R
偉大なる先駆者!?
当然の如く競馬漫画の代名詞であった馬なり1ハロン劇場でもこの2頭は登場しまくっているが、圧巻だったのは2002年(17巻)。
なんと4ページ丸々、ドトオペをやっているのだ。
言うまでもなくこれであるが、無言でニヤケ顔のドトウと、周りの祝福に振り回されるオペラオーの組み合わせでありファンのみならず奇妙な笑いを浮かべずにいられないだろう。
まあ夢オチなんですけどね……と思いきや後の作品でもそれっぽい描写が1コマだがあったり(23巻)、って言うかそのだいぶ前(7巻)にそういうネタをやっていたりする漫画なので自然な流れかもしれないが……。
グッズ
・アベイルTシャツ
アベイルにて、2023年7月15日よりアパレルコラボグッズが発売される。
ドトウとオペラオーの後ろ姿がプリントされた「宿敵」ルームウェアや、99世代モチーフのTシャツも発売予定。ピンク地の生地の中心にプリントされたイラストには、休日の街並みで先陣を切って進むオペラオーを走って追いかけるドトウの姿がバッチリプリントされている。
アニメ1期
アプリとは多少性格が違っていたりする。
2人の接点は特にないが、アニメサイドストーリー10話にて2人の出会いが描かれている。
アプリの仲良し具合と比べて、少し他人行儀な関係と見受けられるのも要注目である。
サイドストーリー10話
うまよん(漫画)
前向きからうつ伏せに
憧れの人に近づくにはモノマネから!としていたオペラオーのモノマネを本人に目撃されてしまい…
『マチカネ相談室』使い果たす!
⬆での様子をフクキタルに相談するドトウだったが…
現場のライブ感が最高なんです!
併走をするドトウ、オペラオー、デジタル。3人もつれ込み結果は写真判定に…
この響きが美しくカッコイイ!
ジャパンカップに向け外国語を練習していたオペラオーとウオッカ。それを遠くからドトウも見ていたようで…
ドトウの願掛け
スペシャルウィークら黄金世代と併走することとなったドトウとオペラオー。勝つ気満々なオペラオーに対し自信の無いドトウは棒アイスの当たり外れで願掛けをするが……
屋上は新しい出会いの場
オペラオーのように話すことが出来れば憧れに近づけるのではと考えながら屋上に来たドトウは同じ(?)悩みを持つハヤヒデと出会い……
関連タグ
オペドト 逆カップリング。