概要
『仮面ライダーギーツ』に登場する役職。
物語の根幹となる生き残りゲーム「デザイアグランプリ」のナビゲーターのことを指す。
役割
DGPルールの通達・確認及び怪しい動きをしているプレイヤーの監視、他ゲーム開始・終了の合図など非常に多くの仕事を持つ。
その中でも特に重要なのが、厳正な審査を通して選ばれた人間へデザイアドライバーとライダーコアIDの内包されたミッションボックスを渡すことである。
ゲームマスターと同じくプレイヤーたちとの関わりが多く前線に出てくることもあるが、仮面ライダーグレアのような専用のライダーは確認されていない。
担当者
劇中では晴家ウィンが言及している。浮世英寿の母親であるらしいが、その詳細は謎に包まれている。
物語当初から就任している。ミツメとミイルの後任。同時期にゲームマスターに就任していたギロリに比べ、非常にルールに厳しい。
『ギーツエクストラ』に登場する、ニラムがプロデューサーへ就任したての頃にナビゲーターを務めていた人物。ニラムと強く心を通わせていたのだが…。
ボーナスステージ専任のナビゲーター。何故か桜井沙羅と瓜二つな容姿。
「バラエティ番組にありがちな○○」のゲームを仕掛け、優勝者の「2番目に叶えたい願い」を叶える。
…彼女が担当するボーナスステージは基本的にメタフィクションなので全体的にキャラが崩壊している。
関連タグ
- ポッピーピポパポ:同脚本家が担当した『仮面ライダーエグゼイド』に登場したゲームのナビゲーター。
以下、ネタバレ注意
その実態は、デザグラ最初のナビゲーターであり創世の女神と成ったミツメのコピーとしてデザインされた存在であり、デザグラを経て最終的にはミツメと同じく創世の女神として覚醒するという目論見の下、ミツメと同様にナビゲーターとしての役割を与えられていた。なお、この事実はナビゲーターを創造したスエルによって創世編まで秘匿されていた。