概要
ブルースカイ王国の王女である白雪ひめ(キュアプリンセス))と、ブルースカイ王国を乗っ取り支配する幻影帝国の幹部ナマケルダという、プリキュアの二次創作ではよくある敵同士のカップリング。
第1話アバンでの戦闘シーンがこの二人だったことから生まれたカップリングであり、ファンは多い。
劇中ひめがおどけて「~ですぞ」とナマケルダの口調を真似をする場面がたびたび出てくる。
ちなみにこれはひめの声優である潘めぐみのアドリブであることが多い(本人がTwitterで明かしている)。
またひめはナマケルダ以外の人物の真似をすることもあるが、ナマケルダの真似が一番多い。
第25話でナマケルダが恋は面倒臭いという趣旨の発言をした際、本人の性格以上に強い拒絶心を感じたひめは「ナマケルダってさー、なんか辛いことでもあったのかな?」と気に掛ける素振りを見せた。
ナマケルダの退場回である第42話ではプリンセスがナマケルダと一騎打ちを演じ、消え行く彼に「いつか信じ合える人に出会えるよ」との言葉を送っている。ナマケルダもそれに対し、「それはまた面倒ですな…」と笑みを浮かべながら返している。
第49話(最終話)では直接の絡みはないものの、ひめが元の生活に戻ったナマケルダ(生瀬)を見て「元気そうで、よかったですぞ」との感想を漏らしている。
どうやら元々ぴかりが丘に住んでいたようで、最終回後は住人として再会した二人のその後を想像した作品が増えつつある。
また、ひめが(1話のように)愛の結晶を投げて当たった人と友達になると発言していることから、結晶が彼に当たったらという想定でその後を描いた作品もある。