ニメンドグラー

にめんどぐらー

『光戦隊マスクマン』に登場する地帝獣の1体。

イガム「双子には不思議な力が秘められているのだ。その絆が強ければ強いほど、引き裂かれてしまった双子は一緒になろうとして、超パワーを発するのだ！」

CV:なし(SE)

登場話:第36話｢消滅!双子の破壊少女｣、第40話｢甦れ!愛のメロディー｣

概要

地底帝国チューブの地帝獣の一体。その名の通り、両肩に2つの仮面を持ち、これにより瞬間移動や破壊光線等、様々な妖術を使うことが可能である。

活躍

<第36話>

世界一仲のいい双子の少女・エリコとマリコに目を付けたイガムにより、無数の蝋燭の灯る異空間に幽閉された彼女等に液状化した自身の肉体を憑依させた面を被せ、2人の互いを求め合う力を破壊力に変えることに成功。これにより、2人が互いを探し合う度に周囲には大爆発が起こるように。

その後、タケルの説得と励ましによってマリコがエリコの捜索を諦めるや、突如仮面から出現して彼女を襲撃するが、ブラックマスクとブルーマスクの攻撃により失敗に終わる。そして双子はイアル姫が残したペンダントによって再会することができたため、作戦は頓挫。戦闘ではペンダントから放たれた光線によって仮面を失い、レッドマスクのマスキークラッシュ、続けざまにジェットカノンを受けて敗北する。

その後イガムが呼び出したオケランパの光線により再生・巨大化。再生した仮面からグレートファイブに破壊光線を繰り出すも、グレートガンで仮面を破壊されてジャイロカッターを受け、最期はファイナルオーラバーストを受けて爆散した。

<第40話>

ハニワドグラー、グロンドグラーと共に、メルメ族の奏でる音楽に心を奪われ、平和な心を取り戻していた。

余談

デザイン画は当初ハニワドグラーとして描かれていたが、急遽両者が入れ替わる形で最終デザインされ、ニメンドグラーとして登場した。

関連タグ

地底帝国チューブ　地帝獣

ゾビー