古の記述「誰も我を閉じ込めることはできず、我が墓の秘密を知りたる者に呪いあれ。我が配下の、墓守・ハニワドグラーの罰を受けよ」
CV:なし(SE)
登場話:第35話「ゼーバの謎!禁断の墓」、第40話「甦れ!愛のメロディー」
概要
口から相手を砂に変えるガスを吐き、額の赤い玉からは赤の、その周辺の頭部からは青のビームを出し、破壊光線を放つ埴輪を召喚して敵を粉砕する強敵。
地底ピラミッドの墓守地帝獣であり、「地底ピラミッドの棺桶からリサールドグラーは既に脱出している」という真実を知った者を抹殺する使命を帯びる。
活躍
<第35話>
盗賊騎士キロスにより地底ピラミッドに太陽光を当てられ復活、彼はこれをリサールドグラーと誤認していた。
マスクマンとの戦闘では自身の能力を駆使して圧倒し、仲間を救うべく自ら囮になったアキラをキロスと共に襲撃するが、キロスのクレセントスクリューを応用して編み出されたブルーマスクのブルースクリューで口からのガスを弾き返され、マスクマンの一斉攻撃を受けた光景を目の当たりにしたキロスもやっとリサールドグラーではないことに気づき、ハニワドグラー自身はジェットカノンを受けて倒される。
その後オケランパの光線により巨大化し、ギャラクシーロボと対戦。スパルタンダッシュをかわし、ギャラクシーロボの周囲を埴輪で囲ってビームで攻撃。
しかしギャラクシーバズーカで埴輪を破壊され、最期は鉄拳オーラギャラクシーを受けて爆散した。
<第40話>
ニメンドグラー、グロンドグラーと共に、メルメ族の奏でる音楽に心を奪われ、平和な心を取り戻していた。
余談
『百化繚乱 上之巻』によれば、当初ニメンドグラーとしてデザインされたものを、急遽両者を入れ替える形で最終決定に至ったそうだ。