概要
初登場は『ドラゴンクエストⅦ』。雄牛のような外見をした、迫力のある巨大な魔獣。
通常攻撃以外にも相手を踏みつけて攻撃したり、「イオラ」と「バギマ」の呪文を唱えて来たりと以外にバリエーションは多い。
しかし踏みつけ攻撃はこの系統内のモンスター全員が使ってくる上、このモンスターに出会う時点では呪文は両方とも大した脅威にはならない為にインパクトは弱い。
また「ザキ」の呪文が普通に効いたりマヒ状態にすることもできるので、それほど苦戦もしないはず。
尚リメイク版の『ドラゴンクエストⅣ』にも登場している。
ヌーデビル系のモンスター
- まかいじゅう
魔界に住む雄牛型のモンスター。
高い攻撃力を活かした攻撃をするパワー派だが、「マジックバリア」で呪文に対する耐性を上げてくるという意外と策士家な一面もある。
- デスゴーゴン
HPや攻撃力が高く、肉弾戦に強いモンスター。
「ザラキ」や「パルプンテ」といった呪文を使ってくることもある。
『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードⅡレジェンド』にも登場し、「ふみつぶす」と「ジコフラッシュ」の技を使う。
賢者と組むと「ふみつぶす」が「ハリケーンホーン」になる。
- 太古のぬし
『ドラゴンクエストⅩ』に登場するモンスターで、この系統の最下位種という位置づけ。
ヌーデビルたちと比べて、角がないのが特徴。
グレン領などに出現するが、周囲の弱いモンスターと比べて場違いな巨体を誇る。
- 湖の魔獣ボルゲルグ
ゼクレス王国領のベルヴァイン湖に出現する魔獣。
銀翼竜たちを襲っているが、それは銀翼竜たちへの美しさへのコンプレックスからなるものらしい。
雷属性の技や、バブルブレスという珍しい水のブレスを使用する。もっとも、Ⅹには水属性が存在しないため無属性だが。
- 最強商品
魔法戦士のクエストに登場するヌーデビル(配色はデスゴーゴン)。
元々はウェナ諸島で暮らしていた温和な魔物だったが、悪徳商人たちに捕獲・改造され戦闘マシーンとしてこき使われており、最終的には魔法戦士団と主人公によって倒されるという哀しき生物。
まめちしき2p目では以下のような悲痛な叫びを吐露している。
ここは どこだろう?
なぜ 戦っているのだろう?
お腹が空いた。水浴びがしたい。
ボクを島に帰して!!
- 震王ジュノーガ
炎や光属性を低下させる技や、混乱や休み等の妨害技を頻繁に使用してくる。
討伐報酬は、炎や光属性耐性を上げる炎光の勾玉。