「兄さんに触るな‼」
CV:置鮎龍太郎
概要
FF7の派生作品「ダージュオブケルベロス」のキャラクター。
「漆黒の闇ネロ」の異名を持つ『DGソルジャー』の1人で、対象者を“闇”に取り込み消滅させる能力を持つ。
拘束具の衣服を着用している。異様な雰囲気を身に纏っており、紳士的な口調で話す。
また己でも制御しきれない強大な力を制御する為なのか、普段は両腕を体に縛り付けて封印しているが、相手が強敵だと認めた場合は拘束を解き、肩から伸びた腕状の翼で二挺の拳銃を使用する。
ちなみに彼の纏う“闇”は触れるだけで発狂、消滅してしまう対生物に対してはチート級の性能を持つが、力の根源であるカオスの力を宿したヴィンセントには全く効果がないという特性を持つ。
尚、本編ではその素性は明かされていないが、とある科学者がヴィンセントの父親であるグリモア・ヴァレンタインが研究していた「カオスの闇」に興味を持ち、「ジェノバプロジェクト」で誕生したセフィロスを真似て、胎児に「カオスの闇」を植え付けて生まれたという過去を持ち、『DGソルジャー』のリーダーであるヴァイスとは母親は同じだが、ネロが生まれた際に彼が纏う“闇”に取り込まれ死亡。
その後、科学者たちは彼の制御しきれない力を持て余していたが、唯一兄であるヴァイスだけが彼にまともに接してくれた為、それ以来ヴァイスに強く依存するようになったという過去を持つ。
余談
名前の由来はイタリア語で黒を意味する“ネロ”。