もしかして→モノズ
概要
水辺に潜み、ヨッシーを丸呑みにしようとするナマズのような敵キャラクター。飲み込まれるとその時点でミスとなるので、多くのプレイヤーにトラウマを植え付けた。
倒すことはできないが、タマゴをぶつけると怯んで一時的に水中に引っ込むのでその隙に突破してしまおう。
作品別
ヨッシーアイランド
3-7「おさるのすきな みずうみ」にのみ登場。それだけの登場ながらとてつもないインパクトを残した。
なお、この作品では倒すことが可能。ヘイホーなどの敵キャラを口に咥え、正面に吐き出してぶつけると倒すことが出来る。
とはいえ見た目より当てづらく、上側に当てないとすり抜けてしまうので実用性に乏しい。
また、上向きで吐き出してぶつけた場合はタマゴをぶつけた時と同じく怯むだけなので注意。
ヨッシーのパネポン
海の妖精ネリスのポジションを担っている。
一人称は「おいどん」で、語尾に「ごあ〜す」とつけるなど、関取のようなキャラ付けをされている。
ヨッシーアイランドDS
前作と比べて、体の一部が見えるようになった。
3-1のイカダ下りのエリアではイカダの後を追跡するように現れ、水面に降りると即食べられてしまうため、かなり危険になっている。
上記ステージ以外にも2-7や3-4など出番はかなり増えたのだが、似たコンセプトのキャラで登場回数も多くボスまで登場した「バクバク」というライバルが現れたことで影が薄い。
ヨッシーパークでは水辺のエリアに記録される。
ヨッシーNewアイランド
よりにもよって初代と同じ3-7に登場。本作からヨッシーを見つけるとジャンプしてくるようになった。また、体格も以前に比べて2倍ほど大きくなっている。
ヨッシーウールワールド/ポチと!ヨッシーウールワールド
『ヨッシーNewアイランド』よりも更に体がでかくなった。
しかし、その代償なのか大幅に動きが遅くなっていたり、コポチが居るときはコポチの自動攻撃で勝手に怯んでいたりと弱体化している。また、ゲームオーバーもないのでペナルティも低めと、歴代の中でも危険度は低め。
登場ステージは3個と結構多め。
ヨッシークラフトワールド
画面奥から様子を窺い、ヨッシーが近づくと足場ごと飲み込んでくるようになった。
同作のシステムでは穴に落ちたりしても即死しなくなったのに伴い、ノモズに丸呑みにされても
即死ではなく手前のチェックポイントに戻されるだけになったのだが、その際にタマゴを全て失ってしまう点が厄介。
登場ステージはまた1つに戻された。
漫画版では
スーパーマリオくん
ヨッシーアイランド編に登場。顔の鼻元に「16」という文字が書いてあるが、これは当時活躍していた元プロ野球選手の野茂英雄(のもひでお)の背番号から来ている。
マリオとの対決ではナマズという事からか放電や地震という漫画オリジナルの能力を見せている。放電の威力は強烈で一撃でヨッシー達を全滅状態に追い込むが、マリオだけはお得意のボケで電気マッサージになってしまったため通じず、地震で攻撃をしたが逆にマリオをハテナ雲にぶつけてしまいそこから出て来た青スイカで凍らされて敗北した。
なお、カメックの命令で登場したため明確にクッパ軍団として描かれている。
他にも使われた野茂ネタは、マリオまたはヨッシーがタマゴをトルネード投法で投げ、観客が沸く場面があった。
本山一城版ヨッシーアイランド
ベビークッパの手によってマグマを噴出させられ、火山の爆発の影響で池も川も干上がって、干からびてしまい戦意を失っていた。
関連イラスト
関連タグ
あつあつてっぽーうお…ヨッシーアイランドにおける即死攻撃キャラ繋がり