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概要編集

麻雀の途中で相手にアガられる、もしくはノーテン罰符を払うなどで持ち点が0点以下になってしまう状態を指す。漢字表記にすると『箱点』となる。

また、同じ意味を表す語句にハコ割れ、飛び、ドボン等があり、そちらが用いられる場合もある。


通常は誰かがハコテンになった時点で対局終了(その時点で持ち点の高い順に順位が決まる)であるが、他のプレイヤーから点棒を借りる形で対局を続行するルールも存在する。


由来編集

麻雀セットで麻雀牌が収納されている4つの箱を点棒を入れるケースに使用し(点箱(てんばこ)と呼ぶ場合もある)、その点棒(中身)がなくなって『箱だけになってしまう』というのが由来とされている。


脱衣麻雀におけるハコテン編集

当然プレイヤー側がハコテンになったらその時点で負け(コンティニューorゲームオーバー)だが、対戦相手のヒロイン(女性キャラ)がハコテンについては作品によってはファイナルロマンスシリーズのように『ハコテンにすると複数回アガらないと見れない裸パンツまでの脱衣シーンが最後まで一気に見れる』といった作品や、スーパーリアル麻雀シリーズのように『ヒロイン(女性キャラ)の持ち点が表示されない関係上、持ち点が事実上の無限大であり、仮にダブル以上の役満をアガったとしてもハコテンにできない(故に決まった回数アガらないと勝利扱いにならず、最後の脱衣シーンを見れない)』という作品もある。ただし、後者はともかく前者のタイプではトップバッターの持ち点は1万点未満程度だが、ラスボスの持ち点は数万点クラスの簡単にはハコテンにできない持ち点であるのがお約束である。


関連タグ編集

麻雀 負け(敗北)


オーバーキル:持ち点が0以下になった時点でハコテンは確定だが、もし仮にダブル以上の役満に放銃してしまう(ロンアガリでアガられる)と、-数万点というオーバーキルそのものな失点になってしまう。


佐藤マサオ(クレヨンしんちゃん):短編映画『メイド・イン・埼玉』にて麻雀を行った際に、自分の捨て牌に対して『大三元』『四暗刻単騎』『国士無双』によるトリプルロン……しかも三種類の役満(しかも内一つはダブル役満)を同時にアガられるという極端にも程があるハコテン負けをした。

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