「オレ様にホレるのはいいが…ヤケドするなよっ!」
「マルゲリータがオレ様にもっと食べろと囁いてるぜっ…」
CV:杉田智和
基本情報
ロール(役割) | スプリンター |
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担当絵師 | 布施龍太 |
担当作詞・作曲 | cosMo@暴走P |
モーションアクター | DRAGON(R.A.B) |
キャラクターBGM | 欲望我慢スル事ナカレ |
攻撃倍率 | ×0.50 |
防御倍率 | ×0.50 |
体力倍率 | ×1.50 |
ヒーロースキル | オレ様流究極絶対最強マジスゲー奥義:爆食い巨大化(攻撃防御移動アップ+一部カード範囲拡張) |
アビリティ | 大車輪マルゲリータ:ダッシュ時間でダッシュアタックのダメージ増加(最大8倍) |
ヒーローアクション | ダッシュ攻撃 / カロリーダイブ(長押し:ダッシュ&プッシュ):長押しで移動速度が速くなり、接触した敵を吹き飛ばす。敵の近くで離すとダッシュ攻撃発動 |
概要
スマホゲーム、『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するスプリンターのヒーロー。
実装1週間前よりフリーバトルが特定の時間にイベントアリーナに変化し、『謎の黒男』として出現。
2020年3月21日のコンパスニュースにてヒーロー名や詳しいステータスなどが発表された。同年3月23日に実装。
スピンオフゲーム『#コンパスライブアリーナ』では公式生放送「#コンパスニュース&TEPPENバトル2023 2月シーズン大会」にて今後実装予定のヒーローとしてシルエットのみ発表。その翌月の「#コンパスニュース&TEPPENバトル2023 3月シーズン大会」にて実装が発表され、2023年4月12日にテーマ曲・カードとともに実装がされた。
キャラクターデザインは「モンスターハンター エピック」など「モンスターハンター」シリーズのコミカライズを手掛けている布施龍太氏、テーマ曲は初音ミクの消失、少女の空想庭園、家出少年と迷子少女などで有名なcosMo@暴走P氏、モーションアクターはダンスパフォーマンスチームR.A.B(リアルアキバボーイズ)のメンバー、DRAGON氏が担当している。
キャラクター
由緒ある『プニャットフスキ』一族の現当主。自家ブランドで世界を席巻するイケぽっちゃり系伊達男で、デートの予約は1年3ヶ月先まで埋まっている。
本名は『ピエール・ダ・イカッサマニャーギ・ファッキネッティ・ラッラ・ラ・ラブリオーラ・ドラゴナクター・ヒデヨシ・マクシミリアン・スキーヨカローリ・ビョルルンド・モッチモーチ・マリオージェ・マルーゲリータ・ウィルフレッド・プニット・プニャトフスキ77世』と、コンパス史上最長の名前(中の人曰く、「あのキャラよりは優しかった」らしい)。その長すぎる名前から、フルネームを一息で言う「#ピエールひといきチャレンジ」というハッシュタグが生まれるほど。
「アミーコ」「ベニッシモ」などイタリア語を多用することからイタリア人と思われるが、そもそも「ピエール」が主にフランスで見られる人名であること、「マクシミリアン」はフランスやドイツでよく見られる姓であること、そして「ヒデヨシ」という明らかに日本語の姓名など、結局国籍はよくわからない。
ちなみに「ドラゴナクター」はモーションアクターの名前から取られていると思われる(DRAGON+ACTOR→DRAGONACTOR(ドラゴナクター))。
バトルでは通常攻撃でブレイクダンスのようなアクロバティックな動きをしたり、ポータル取得モーションは通常はいいねダンス、巨大化時はヒゲダンスを踊るなど、ダンスを交えた戦闘スタイルを主に取る。
容姿・コスチューム
ロールをタンクと間違えてしまうような大きなお腹が特徴。
服装やアクセサリーからまさしく貴族と呼べるエレガントさがある。顔も普通に整っている。
ライブアリーナではより派手さとダンスに向いたカロリカルさも強調された衣装に。
カラーバリエーションには赤に黒の衣装、金髪に青い衣装が存在している。
コスチュームは『オレ様流極上おもてなし装束』として中華の武闘服のような衣装やピザの着ぐるみらしきものがある。
季節限定ではマッドでマックスな仮装衣装、レーザーレーサースイムウェア、長ラン番長衣装が存在。
初音ミクコラボではミクコスチューム、無職転生コラボでは前世が無職の引きこもりだった異世界転生者の衣装が登場した。
2022/4/18 update...
#イレギュラー It's NOT over yet... ENJOY :-)
ヒーローの特徴
体力が1.5と最大値であり、反面攻撃力、防御力ともに0.5というものすごく偏ったステータスを持つ。
『近』『周』のカードスキルの発動の早さ、ダッシュ時の吹き飛ばし判定を活かして耐久しつつサポート・妨害型で戦うスプリンターとなるだろう。
カードはほぼ『周』カードが搭載される。所謂テンプレと言われるデッキの汎用性とステータスの噛み合いの良さが非常に優秀であり、カードを揃えられれば即で実践起用ができる万能さを持つ。『近』カードは後隙が短いものの役割上編成されることはほぼ無い。
アビリティ『大車輪マルゲリータ』はダッシュ時間でダッシュアタックのダメージが増加するというもの。最短距離でダッシュアタックをヒットさせた場合攻撃倍率1倍。約4秒間ダッシュを続けたのちにヒットさせると最大攻撃倍率となる。
スプリンターのダッシュアタックは基本的に攻撃倍率の約2倍だが、ピエールの場合は最大8倍のダメージを与えることができる。
一見強力に見えるがそもそものピエールの攻撃倍率が0.5しかないため、最大倍率でもない限り、ダメージ源にはなりづらい。ただしHSで攻撃力が2倍になっている時は凶悪なアビリティと化し、下手すると体力の低いガンナーやコクリコを一撃で倒せる 。最大まで溜めれば下手なタンクすら打ちのめせてしまうため、HS中のピエールはダッシュアタックにも注意が必要。
ヒーローアクションの『ダッシュ&プッシュ』によりダッシュ中に相手ヒーローに接触すると吹き飛ばし&ダウン効果を与える。
ダッシュ開始時に準備動作があってほかのスプリンターよりも走り始めが遅いのと、ダッシュ速度も加速が異様に遅めで旋回性能があまり良くないというのが欠点。
吹き飛ばし効果はダメージカットカードで回避可能であり、吹き飛ばされた際は空中でカードを使用することでダウンを回避できる。アピールが特殊な一部ヒーローを除いて特に意味はないが、アピールでもダウンを回避して着地することができる。アピールの方が隙が大きいためだからなんだという話だが。また、ヒーロースキルでもダウンを回避しそのまま発動することができるが、勿論非推奨。
また、その場で一瞬だけ走ることで、好きなときに相手を吹き飛ばすテクニックもある。これを「つっぺる」ステージで床が落下中にされるとステージ外に落とされて即死してしまう。ダメージカットをこの為だけに使うのは少々もったいないのでピエールにはできるだけ近寄らないでおこう。
ヒーロースキル『オレ様流究極絶対最強マジスゲー奥義』はその場で爆食いして巨大化し、約20秒間攻撃・防御・移動アップと攻撃系(近・遠・周・連)カードの範囲が拡張される。
乃保のHSのように使用すると自身のみが強化され、攻撃アップは約2倍、防御アップは約1.76倍となる。
HS中はダッシュ中の吹き飛ばし判定が大きくなって相手の妨害をしやすくなり、攻撃系カードの範囲は総じて1.6倍になるため、うまくカードを組み合わせれば強力なHSである。
とはいえピエールの元々の攻撃倍率は0.5倍と低いため大幅な火力増は難しいが、先述したとおりアビリティと組み合わせると大ダメージを与える事も可能。
また、巨大化するぶん自身の当たり判定も大きくなり、攻撃を回避することが非常に難しくなってしまうという側面もある。特に「グレートウォール」では下にいるガンナーが高台にいるピエールを攻撃できてしまう。
オブジェクト的な当たり判定も大きくなり、ただでさえ横に広いピエールが大きくなるので非常に通行の邪魔になる。例えば「立体交差のある風景」だとC拠点付近の道は半分近くピエールの体で封鎖されてしまう。同じ理由で移動時やHA使用時は他のキャラに引っかかって前に進めなくなることも。
総合的にはタンクに寄せたヒーローであり、妨害・耐久性能ともに全ヒーロートップクラスの優秀な妨害型スプリンター。ただし使い心地が少々独特なため、彼らしくカロリカルに使いこなすには慣れが必要だろう。
関連動画
関連イラスト
関連タグ
- デビルミント鬼龍 デルミン:アタッカーのヒーロー。発言などに食べ物関連が絡む事が共通している。
- 秋道チョウジ:彼の使う技の一つがピエールのヒーローアクションと酷似している。あとぽっちゃり系繋がり。
- ティエルノ:ぽっちゃり系でダンス繋がり。
カップリング・グループタグ
グループ | スプリンター(#コンパス) ヒーロー男子組 |
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覚えとくんだぜ!コレがオレ様、ピエール・ダ・イカッサマニャーギ・ファッキネッティ・ラッラ・ラ・ラブリオーラ・ドラゴナクター・ヒデヨシ・マクシミリアン・スキーヨカローリ・ビョルルンド・モッチモーチ・マリオージェ・マルーゲリータ・ウィルフレッド・プニット・プニャトフスキ77世の本気パワーだっ!!